転勤が多い人にとって悩ましい問題がネット回線です。
短期で引越しを繰り返すと、その度にネット回線を契約して・工事して・解約してと手続きがめちゃくちゃ面倒ですよね。引越し先の物件によっては工事できないマンション・アパートもあったりします。
この記事ではそんな転勤族の人におすすめなネット回線、それも・・・
開通工事なしで、容量無制限(使い放題)で、コンセントに挿すだけですぐ使えて、引越し先でもそのまま使い続けられるいうメリットが揃ったWi-Fiサービス
置くだけWi-Fi「SoftBank Air(ソフトバンクエアー)」
を紹介レビューしていきたいと思います!
テレビCMなどですでにご存知の方も多いと思いますが、ソフトバンクが提供している置くだけWi-Fi(工事なしでコンセントに挿すだけで使えるWi-Fi)です。
ソフトバンクのサービスというだけで、ドコモ利用者もau利用者も誰でも契約できるのでご安心を。
「転勤でネット回線の契約・解約が面倒クセェ!工事なしで使えて、引っ越しても使い続けられるネット回線プリーズ!!」
という人にまさにおすすめですよ!
私が実際に現在利用しているので、SoftBank Airの特徴から通信速度テスト、動画やゲームができるかといった細かい部分まで詳しく紹介していきます!
工事不要の置くだけWi-Fiの中で、なぜ私はSoftBank Airを推すのか?
開通工事なしで使えるWi-Fiは、いくつもあります。
ソフトバンクが提供する「SoftBank Air(ソフトバンクエアー)」、au系列のUQコミュニケーションズが提供する「WiMAX(ワイマックス)」、ワイモバイルが提供する「Pocket Wi-Fi」など大手をはじめ、○○ Wi-Fiと名の付くポケット型Wi-Fiは腐るほど出ています。
- SoftBank Air
- PocketWi-Fi
- WiMAX
その理由としては大きく2つ。
- 工事なしWi-Fiの中では速度がはやく、速度制限が緩いこと
- 3日10GB制限がなく、容量無制限で使い放題であること
とくに、「3日10GB制限がない」というのがめちゃくちゃ大きいです。
工事なしのWi-Fiの人気は現状、ソフトバンクの「SoftBank Air(ソフトバンクエアー)」と、au系列(UQコミュニケーションズ)の「WiMAX(ワイマックス)」の二強です。
ただ、WiMAXを含む多くの工事なし Wi-Fiは「3日10GB制限(3日間で10GB以上使うと、最大1Mbpsまで速度が制限される)」というルールがあり、正直なところ使い放題とは言えません
なので、自宅のネット回線として使う目的には正直おすすめできません
その点、SoftBank Airには3日10GB制限はありません。
「3日10GB」を気にせず使い放題です。
速度制限自体はSoftBank Airにもあるのですが、「○日で○GBまで」のような一律ルールはなく、夜間に下り5〜10Mbpsくらいまで下げられる程度です。
1Mbps以下まで制限される他社Wi-Fiに比べたら、制限されても5〜10Mbpsというのはかなり緩いですね(SoftBank Airの速度については後述で詳しく書きます)。
この点だけでも、自宅用ネット回線として使うならSoftBank Air一択になるわけです。
工事不要!コンセントに挿すだけで使える”置くだけWi-Fi”
SoftBank Air(ソフトバンクエアー)は光回線のような開通工事を必要とせず、ポケット型Wi-Fiと同じモバイル電波をキャッチして利用するネット回線です。
なので、上記写真のルーター(Airターミナルと呼びます)をコンセントに挿して電源ONするだけでWi-Fi環境が作れるお手軽さが最大のメリット。
通称「置くだけWi-Fi」と呼ばれていますね。
リンクSoftBank Air(ソフトバンクエアー)公式サイトより
急な転勤、あるいは度重なる転勤で開通工事をしている暇も手間もない
そんな時に置くだけWi-FiのSoftBank Airであれば、郵送されてくるAirターミナル(ルーター)をコンセントに挿すだけで一瞬でWi-Fi環境が作れるので超早い上に楽チンです。
【検証】置くだけWi-Fi・SoftBank Air(ソフトバンクエアー)の通信速度はどれくらい?
SoftBank Air(ソフトバンクエアー)は開通工事をしない無線のWi-Fiなので、しっかり工事をして屋内まで線を引いてくる光回線に比べると仕組み上速度は劣ります。
良くも悪くも「ライト(軽い)なネット回線」だとイメージしておきましょう。
とはいえ私の通信環境では、
基本的なネットはもちろん、動画視聴やオンラインゲームも問題なくできる程度の速度はふつうに出ます。
実際にスピードテストで速度計ってみた結果
<朝8時>
<昼12時>
<夕方17時>
<夜20時>
- 【朝8時】:下り71.8Mbps/上り9.67Mbps/Ping28ms
- 【昼12時】:下り85.0Mbps/上り9.01Mbps/Ping29ms
- 【夕方17時】:下り68.1Mbps/上り7.67Mbps/Ping29ms
- 【夜20時】:下り8.13Mbps/上り8.09Mbps/Ping28ms
こんな感じ。
当然スピードテストは日によって結構数値が変動するのですが、
- 朝〜夕方:下り40Mbps〜80Mbps
- 夜:下り8Mbps〜15Mbps
程度になることがほとんどです。
下り100Mbps以上出る光回線に比べるとやはり遅いですが、それでも下り数十Mbpsも出ればネットをする上でストレスを感じるシーンはないです。後述しますが、動画視聴やオンラインゲームも概ね快適にできるレベルです。
参考記事【調べてみた】ソフトバンクの置くだけWi-Fiの速度は遅い?速い? |実測や速度制限を検証レビュー!
夜間は速度制限されやすいので、速度が遅い
上記の速度テストを見えれば分かる通り、ソフトバンクの置くだけWi-Fiは夜間に速度がめっちゃ下がってるのが分かると思います。
なぜ夜間に急激に速度低下するかというと、単純に回線混雑してくる時間帯だからです。みんな学校や職場から帰宅してネットを触り始めだすのが大体20時くらいなので、みんながネットをやり始めると渋滞するわけです。
これが俗にいう速度制限なのですが、前述の通りSoftBank Airの速度制限は「3日で10GBまで」のような一律の制限ではありません。
公式サイトでは下記のように明記されています。
ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
動画やファイル交換ソフトなどをご利用の場合は速度が低下する場合があります。
「低下する”場合がある”」という書き方ですが、ほぼほぼ夜間は速度低下すると思っておいていいくらいです。
ただ、速度制限とはいっても下り5〜10Mbpsくらいは出るのでかなり緩いとは言えます。
これがWiMAXやポケットWi-Fiなんかだと、3日で10GB以上使うと最大1Mbps以下まで一律で速度制限を食らうので、動画やゲームはおろか普通にWEBサイトのページを開くのすら遅すぎてストレス溜まるレベルです。
それに比べると、SoftBank Airは制限されても下り10Mbps弱くらいは出るのではるかにマシです。
【重要】利用エリアによって速度や繋がりやすさが変わる
そして一番大事なポイントですが、SoftBank Air(ソフトバンクエアー)はスマホと同じモバイル電波を使ったネット回線なので、
利用するエリアや環境によって通信速度や繋がりやすさが大きく変動します。
スマホも場所によって電波が弱まったり圏外になったりしますよね? それと同じで、置くだけWi-Fiも場所によっては速度が遅かったり、そもそも圏外になったりします。
とくに重要なのがエリア確認です。
なので、SoftBank Airを検討する時はまず、自分の住所がSoftBank Airのエリア圏内かどうかを必ず確認してください。
エリア情報は、
右の「対応速度」というのはSoftBank Airがそのエリアで出せる最大速度。つまり、これらのエリアならSoftBank Airで最大261〜962Mbpsの速度が出せるということです。
結論を言うと、このエリアに載っていない市町村に住んでいる場合はSoftBank Airは諦めた方がいいです。ゲームはおろか、ネットサーフィンすらストレスが溜まるレベルの可能性があります。
下記の公式サイトで必ずエリアをチェックしておいてください。
参考記事SoftBank Airのエリアを確認する方法。自宅が対象エリア外の対策まで
なので、動画視聴やオンラインゲームなど実際の使用感について書いていきます!
置くだけWi-Fi・SoftBank AirでYouTubeやネット動画はHD画質以上で見れる
最近はYouTubeは観ない人の方が少ないですし、私なんかは「Amazonプライムビデオ」や「Hulu(フールー)
ソフトバンクエアーで動画サービスが快適再生できるかは、当サイトで動画サービスごとにガッツリ検証記事を書いてきました。結果だけ下記にまとめておきます。
動画サービスの視聴レベル
- YouTube(検証記事はこちら)
→ 1日通して720pの高画質で視聴可能。フルHD(1020p)は夜だと厳しめ。 - Amazonプライムビデオ(検証記事はこちら)
→1日通してHD再生が可能。フルHDは厳しい。 - Hulu(検証記事はこちら)
→1日通して「最高レベル」画質での視聴が可能。 - Netflix(検証記事はこちら)
→1日通してHD画質での再生が可能。 - U-NEXT(検証記事はこちら)
→1日通して高画質での再生が可能 - TSUTAYA TV(検証記事はこちら)
→1日通してSD画質で再生可能(HD画質はテレビ視聴のみ対応) - dTV(検証記事はこちら)
→1日通してHD画質での視聴が可能 - Abema TV(検証記事はこちら)
→スマホ視聴なら1日通して再生可能。Fire TVでテレビ視聴すると動画が止まること数回。
以上のように、大体どの動画サービスでもHD以上の画質で1日通して問題なく視聴できるという結果が出ました。
検証中は夜間に下り8Mbpsまで速度低下することも度々ありましたが、それでもHD画質レベルならほぼほぼ問題なく視聴できています。よほど画質にこだわりがある人以外は、HD画質で十分に”高画質”なので問題ないでしょう。
注意ポイント
この検証結果は、あくまで私の通信環境(最大261Mbpsエリア)で計測した結果です。SoftBank Airはエリアによって速度が大きく変わるのにご理解を。
契約前のエリア確認は必ずしてください。
置くだけWi-Fi・SoftBank AirでPS4やニンテンドースイッチのオンラインゲームはできる
続いて、オンラインゲームが快適にプレイできるか。ゲームプレイは動画視聴よりハイスペックが要求されるので「モバイル回線には荷が重い」と言われがちです。
私は過去に、同じモバイル回線サービスである他社のポケットWi-Fiでオンラインゲームをしていた経験があるのですが、頻繁にタイムラグが発生したり画面がカクカクになったり、しまいには通信切断が起こりまくりで、快適プレイなんて夢の夢といった感じで最悪でした。
なのでオンラインゲームに関してはSoftBank Airもやや不安があったのですが、意外や意外、結果的にほとんどのゲームはSoftBank Air回線でもプレイできました。
【サクサク感の目安】SoftBank AirのPing値はなかなか優秀
オンラインゲームの快適性は、下り速度だけでなく「Ping」という数値が重要になります。Pingは応答速度を意味する数値で、要するに操作の「サクサク感」に影響するもので、数値は小さければ小さいほどサクサク動きます。
主観ですが、おおよそPing値の目安は以下の通り。
Ping値の目安
- Ping100〜:ゲームの快適プレイは不可能
- Ping50〜100:動きがもたつき厳しい
- Ping20〜40:普通くらい
- Ping10以下:とても快適
※あくまで目安です。
で、最初に出したSoftBank Airのスピード結果を振り返ると、
- 【朝8時】Ping28ms
- 【昼12時】Ping29ms
- 【夕方17時】Ping29ms
- 【夜20時】Ping28ms
Ping値は1日通して20台msで推移しているので、目安でみても合格ラインです。日によっても違いますが、ほぼ20ms〜35msの間に収まるのでスペック的にも想像より優秀なんですね。
ゲームタイトルごとのプレイ感想まとめ
で、ゲームに関しても人気ゲームタイトルごとに徹底検証して記事を書いてきましたが、ここでは結果を簡潔にまとめておきます。
(より詳しく知りたい人は各ゲームの「検証記事」のリンク先を読んでください)
オンラインゲーム検証まとめ
- 【PS4】モンハンワールド(検証記事はこちら)
→ プレイにはほとんど問題なし。ゲームのアップデートに10分かかった。 - 【PS4】バトルフィールド1/コールオブデューティブラックオプス3(検証記事はこちら)
→コールオブデューティブラックオプス3は余裕でプレイ可能。バトルフィールド1は移動動作が重かったり、読み込み時間がかかったりと厳しさが見える。 - 【Switch】スプラトゥーン(検証記事はこちら)
→余裕でサクサクプレイ可能。夜間下り8Mbpsでも問題なし。 - 【Switch】マリオカート8デラックス(検証記事はこちら)
→余裕でサクサクプレイ可能。 - 【Switch】ストリートファイターシリーズ(検証記事はこちら)
→格ゲーのオンライン対戦は相手の通信環境が悪いとクソ。コマンド入力から技発生までラグが出るのでゲームできたもんじゃない(これは相手のせい) - 【3DS】スマッシュブラザーズ(検証記事はこちら)
→光回線でプレイしてる時と変わらないレベルのサクサク感 - 【ソシャゲ】フォートナイト(検証記事はこちら)
→ゲームプレイはサクサク快適そのもの。ただゲームダウンロードに25分かかった。
以上のように、ほとんどのゲームはプレイ自体はびっくりするほど普通にできました。夜間に速度低下を受けた状態でも許容範囲で、わりと普通にプレイできます。
私自身、正直オンラインゲームは厳しいかなぁ……と予想していたので、良い意味で予想を裏切ってくれた感じ。
ざっくり感想をまとめると以下の感じ。
ポイント
- ほとんどゲームは問題なく普通にプレイできた
- 格ゲーはオンライン対戦になるとラグが発生することがある
- FPSはタイトルによっては重くなる(バトルフィールド1が重かった)
- ゲームのアップデートやダウンロードは時間がかかる
夜間の速度制限においても比較的普通にゲームプレイできるのは、速度だけでなくPing値がなかなか優秀な点もあるでしょう。
エリア判定を忘れずに!
以上のように、私の環境下ではSoftBank Airでオンラインゲームは概ね問題なくできました。
しかしこの検証は、あくまで私のエリア(最大261Mbpsエリア)で計測した結果です。
SoftBank Airはエリアと環境によって速度が大きく変わるので、契約前に必ず公式サイトで自宅地域がエリア情報に掲載されているかチェックしてください。
ゲーム検証全まとめ
引越し先でもそのまま使い続けられる【ただし、住所変更手続きが必要】
転勤や引っ越しが多い人にSoftBank Airがおすすめな大きな理由は、引越し先でもコンセントに挿すだけでそのまま使い続けられることです。
これが一般的なネット回線(光回線)だと、引っ越すたびに解約したり、再契約して新居で開通工事をしたりとめちゃくちゃ面倒・・・。
SoftBank Airなら、Airターミナル(ルーター)を新しい家に持っていくだけで、すぐにネットを使えるのでめっちゃ楽ですね!
SoftBank Airは、契約住所以外で無断で利用することを禁止しています。
公式サイトには下記の通り明記されています。
そのため、引越しする際にはSoftBank Airの住所変更手続きが必要になります。
手続きといっても5分で終わるくらい簡単なもの。
ちょうど私も先日引越しをしてSoftBank Airの住所変更手続きをしたので、手順をまとめていきます!
SoftBank Air(ソフトバンクエアー)を引越し先で使うための住所変更手続き・手順
5分もあれば終わります。
今回はパソコンから手続きしましたが、スマホでも同様に簡単に終わります。
手順①:S-IDとパスワードでログインする
まずSoftBank Air会員向けのMy SoftBankマイページへログインします。
My SoftBankのログイン項目は「携帯電話」と「SoftBank Air・SoftBank光」で分かれているので、間違えないように気をつける必要があります。
SoftBank 光/SoftBank Airの方にログインしましょう。
ログイン時に入力する「S-ID」と「パスワード」は、申し込み時にSMSや郵送で届いている「ご利用開始のご案内」内に記載されています。わからない場合は確認しましょう。
どうしてもわからない場合は、以下の電話番号へ問い合わせれば確認できます。
問い合わせTEL:0800-1111-820
受付時間10:00~19:00
手順②:メニューから「お引越しの手続き」を選択
ログインを行うと、「確認・変更する」の項目内に「お引越しのお手続き」があるので、クリックします。
画面をスクロールすると現れる「S-IDでお手続き」または「Yahoo!JAPAN IDでお手続き」から、引越し手続きを進められますよ。
手順③:引越し先の住所を入力する
引っ越し予定日と設置住所を入力します。
引越し日は当日から1ヶ月後までを選択でき、私は2週間程度前に手続きをしました。
既に引っ越しを終えてしまっていても手続きはできるので、心配はありません。
必要事項を入力したら、次に進みましょう。
手順④:提供可否を確認し、申し込む
住所を入力したら「建物タイプ」の横にある「提供可否確認」ボタンを押すと、引越し先で利用できるかどうかがわかります。
後述の注意点でも説明しますが、SoftBank Airは利用可能エリアというものがあるので、人によっては引越し先がエリア外の可能性もあるわけですね。エリア外だとSoftBank Airが使えない、あるいは速度が極端に落ちるケースがあります。
提供可否を確認し、問題なければ「確認する」をクリック。
申し込みを確定すれば、引越し手続きは完了です。
手順⑤:引越し後、自宅にAirターミナルを設置する
SoftBank Airは、ルーターである「Airターミナル」をコンセントに繋ぐだけで環境が整います。
余計な工事や新規の契約手続き、別途購入が必要なものもありません。
コンセントにつないで電源ONすれば、すぐに通信可能になりました。
この圧倒的な手軽さは、SoftBank Airの最大のメリットですね。引越しや転勤が多い人、あるいは工事などで他人を家に入れたくない人にはぴったりのネット回線です。
参考SoftBank Airは引越し先で使える?引っ越し手続きの手順・注意点
【申し込み前に】ソフトバンクの置くだけWi-Fi「SoftBank Air」の基本情報をおさらい
SoftBank Airに最新5Gモデル「Airターミナル5」が登場!
今まではAirターミナル4(下り最大612Mbps)が最新モデルでしたが、現在ついに最新5GモデルのAirターミナル5が登場しました。
5Gモデル「Airターミナル5」の最大の特徴は、
- 下り最大2.1GBpsという超高速
- (まだ提供エリアは少ない…)
下り最大2.1Gbpsというのは、もはや光回線のレベルの速度です。文字通り今までとはケタ(メガ→ギガ)が変わりました。
あくまで「下り最大速度」というのは理論値(理論上可能な速度でありベストエフォート)なので、実際に家で使って2.1GBpsが出るわけではありません。ただ、さすがに今までのAirターミナル4よりは平均して高速が出せます。
一つ注意点として、5Gモデル(Airターミナル5)はまだ提供エリア=使えるエリアがかなり少ないです。
下記の公式サイトで5Gの対象エリアを確認できるので、5G検討してる人は自分の住所が対象エリアに記載されているか必ず確認してください。
ソフトバンク Airの月額料金
上記の最新Airターミナル5とAirターミナル4で月額料金が変わります(最新Airターミナル5の方が少し高い)。ただ、最新Airターミナル5はまだ提供エリアが少ないので、下記では従来のAirターミナル4の料金を記載します
ソフトバンクAirの月額料金は、Airターミナルを「レンタル」するか「購入」するかで変わってきます。
レンタルした場合の購入料金
※購入の場合は分割回数(12回/24回/36回/48回)によって月ごとの支払額が変わるので、詳細はSoftBank Air公式サイトのシミュレーションを確認してください。
※事務手数料3300円が必要です
※SoftBank Air の契約期間は2年間(SoftBank Air の課金開始日の属する月を1ヵ月目として、24ヵ月目の末日まで)です。解約の申し出がない場合は、更に2年間を契約期間として更新します。契約期間満了の月以外で解約した場合、9,500円の解除料が必要です。
ソフトバンクAirは8日以内なら無料で返却可能。お試し利用してみるのが最も確実
ここまで色々説明して最後は身も蓋もないですが、1番確実なのは実際に使ってみることです。
SoftBank Airは本当にエリアや環境で天と地ほど変わるので、使ってみて判断するのが一番話が早いし確実です。
先にちょろっと言いましたが、ソフトバンクAirは契約日から8日以内なら無料で契約解除・返却が可能です。
必ず