スマホは現在Pixel4を使っているのですが、Pixel4はバッテリーがすぐに減っていくので急速充電器を愛用するようになりました。
自宅で使う充電器はもちろん、外でポケモンGOやドラクエウォークしててもあっという間に充電がなくなるので、出かける際のモバイルバッテリーも色々と購入して品定めするようになりました。
そこでこの記事では、充電ガジェットにこだわっている私がおすすめする「急速充電対応」の充電器・モバイルバッテリーを紹介します。
Pixel4ユーザーはもちろん、すぐ充電が減ってしまう人や外出先で充電の心配しがちな人はぜひ参考にしてください。
小型で携帯性抜群!cheero Power Plus 5
cheeroのPower Plus 5は、スマホとセットで持ち歩きやすい小型モバイルバッテリーとしてまずオススメしたいです。
以前、Ankerの似たようなサイズ・性能を持つモバイルバッテリーを紹介しましたが、Power Plus 5はさらに小型化・機能面でも優れています。
18Wの急速充電(USB PD)対応|45分で74%の給電ができる!
Power Plus 5はUSB Type-C接続において最大18Wの急速充電に対応していて、例えばiPhone Xなら45分で0%→74%まで充電できます。
バッテリー容量も10000mAhと大きく、スマホなら少なくとも2回は満充電にできますよ。
Pixel4のような充電消費の激しい機種で一日中ゲームしても、朝出かけてから夜に帰宅するまで電池切れを起こす心配はありません。
実際にPixel4の残量を残り16%にした状態で、充電してみました。
約2時間でPixel4を満充電にでき、モバイルバッテリー側のバッテリー残量は100%→58%となりました。
なのでPixel4の場合、2回は満充電できますね。
なおパソコンを充電する場合はちょっと充電性能が足りないので、時間がかかったり、そもそも充電できなかったりする恐れがあります。
パソコンも充電したい場合は、後ほど紹介するAnker PowerCore+ 26800 PDをご検討ください。
アルミ製で頑丈なボディ・安全設計
モバイルバッテリーは樹脂製のボディを備えているものが多いですが、Power Plus 5はアルミ製で頑丈です。
冬場は握ると冷たいデメリットもありますが…安っぽくないのが嬉しいですね。
cheeroは日本メーカーであり、厳しい検査をクリアしていて安全なのもありがたいです。(モバイルバッテリーは最悪の場合爆発や発火の心配もあるので、よくわからないメーカーの製品だと不安が大きいです)
ちょっと無骨な見た目ですがサイズはかなりコンパクト、カバンの隙間に入れて気軽に持ち運べますよ。
本体に数値で表示されるので残量を把握しやすい
Power Plus 5は、バッテリー残量を表すランプがただの点でなく数字になっています。
Anker製品だと4個くらいのランプで大まかな残量を把握できるのみですが、Power Plus 5ならより具体的にどのくらい残っているかチェックできるのが良いですね。
残量が少なくなってきたら、充電器に装着して充電しましょう。
なお充電器は付属しません。なので、スマホの充電器を使ったり、この記事の後半で紹介する急速充電対応USB-C充電器を使ったりすることとなります。
付属のUSBケーブルは両側がUSB-Cなので、USB-A(通常サイズ)の充電器しか手元にない場合は100円ショップやAmazonで合わせて購入してくださいね。
cheero Power Plus 5の商品スペック
価格 | 3540円 |
サイズ | 98×46×24mm |
重さ | 205g |
USBポート | USB-C×1、USB-A×1 |
バッテリー容量 | 10000mAh |
カラー | グレー |
Power Plus 5は通常のUSB-Aポートもあり、2つの機器を同時充電することもできますよ。
そしてcheero mart出品のものならクレジットカード払いで5%オフ、つまり3363円で手に入れられます。
厚み14mmの薄型でスマホと重ね持ちしやすい!Anker PowerCore Slim 10000 PD
先に紹介したPower Plus 5は厚みが24mm(スマホ2台分くらい)ですが、AnkerのPowerCore Slim 10000 PDはさらに10mm薄い14mmです。
この薄さが大きなメリットなのです!
重ね持ちやカバン収納に最適な厚さ14mm
PowerCore Slim 10000 PDは厚みがわずか14mmで、iPhone 11 Proより6mm厚い程度。
非常に薄くて、さらに縦と横のサイズはスマホと同程度。スマホと重ねて手で持ったとしてもグラグラせず安定するので、外でポケモンGOやドラクエウォークするときに邪魔にならないのがメリットです。
厚みよりコンパクトさを重視するなら先ほど紹介したPower Plus 5がおすすめですが、スマホと重ねて使うならおすすめは断然PowerCore Slim 10000 PDです。
USB PD対応!素早いスピードでスマホを2回満充電できる
PowerCore Slim 10000 PD対応で、最大18Wでの急速充電に対応します。
公式に「iPhone XSなら30分で50%充電できる」と説明されているほどの速さです。
スマホを重ねて充電しながらゲームをするのも良いですが、休憩している間に充電するだけでも、スマホのバッテリーなら大部分を充電できてしまいますよ。
Anker PowerCore Slim 10000 PDの商品スペック
価格 | 3999円 |
サイズ | 149×68×14mm |
重さ | 212g |
USBポート | USB-C×1、USB-A×1 |
バッテリー容量 | 10000mAh |
カラー | ブラック |
Amazonでクレジットカード払いをする場合は5%オフの3799円で購入できますよ。
cheeroと同じバッテリー容量ですが、価格は500円程度高くなっていることにご注意ください。
数日間の外出・旅行で役立つ!Anker PowerCore+ 26800 PD
AnkerのPowerCore+ 26800 PDは、ここまで紹介した2種類のモバイルバッテリーより2.5倍の容量を持つ超大容量が特徴です。
ただ、大容量のぶん大きくて重いのがデメリット。
カバンに入れるとずっしり来るので気軽に持ち運びとなると不向きなのですが、数日間の旅行や出張などのときには役立ちます。
ちなみにUSBポートはUSB-A×2+USB-C×1の3ポートで、複数の機器の同時充電にもバッチリ対応しています。
驚異の26800mAh搭載!iPhone 11 Proを6回満充電にできる最強仕様
PowerCore+ 26800 PDはその名のとおり26800mAhの大容量バッテリーです。例えば、iPhone 11 Proなら6回以上満充電できると公式に謳われているほどの充電性能です。
最大30Wの出力に対応していて、なんとMacbook Proのようなパソコンさえも1回以上満充電にできてしまいます。
試しに、18時34分にMacBook Airを残量21%の状態で充電してみました。
2時間後の20時36分になると、残量は無事100%になりました。バッチリ充電できていますね。
ただしパソコンが求める充電スピードは40~60W以上が一般的で、充電スピードは充電器と比べてちょっと遅めになる場合もあることにご注意ください。
30WのUSB Type-C充電器も付属!
PowerCore+ 26800 PDには、なんとUSB-C対応の急速充電器が付属しています。
付属の充電器を使えばPowerCore+ 26800 PDを4.5時間で満充電にできるので、合わせて活用しましょう。
なお付属充電器はスマホやタブレット、ゲーム機でも問題なく使えます。
Anker PowerCore+ 26800 PDのスペック
価格 | 9999円 |
サイズ | 180×80×24mm |
重さ | 580g |
USBポート | USB-C×1、USB-A×2 |
バッテリー容量 | 26800mAh |
カラー | ブラック |
付属の充電器はAmazonで2000円で販売されているので、バッテリーのみでいえば実質7999円とも言えますね。(既に他の充電器を持っているなら、充電器単体でメルカリ等に出品してしまうのも手です)
Amazonでクレジットカード払いをするなら、9499円で手に入れることも可能です。
MacBookも充電できる急速充電器!RAVPower RP-PC112
ここからは急速充電器の紹介です。
他社にない変わった商品を多数展開しているRAVPowerは、超小型なのにMacBook Proも素早く充電できてしまう「RP-PC112」を発売しました。(商品名が型番のみでわかりづらいのが、RAVPower製品の難点ですね…。)
私も発売開始直後に購入し、毎日使っています。
小型なのに61Wの充電性能!MacBook Proでも爆速充電できる
※PowerCore+付属の30W充電器と比較しています。
RP-PC112は他社の30W充電器よりコンパクトですが、61Wもの充電性能を持っています。
30W充電器の2倍の充電性能があるのにサイズがむしろ小さいのは衝撃的です。
私は毎日外で使ったMacBook ProやMacBook Airを充電していますが、あっという間に満充電にしてくれるので助かっています。
朝起きたらMacの充電を忘れてた!という場面でも、出かける2時間前に充電を始めれば概ね満充電できていますよ。
比較的細く、隣のコンセントとも干渉しづらい
RP-PC112はコンパクトサイズなので、外出先で使う場合に隣のコンセントのスペースに干渉しづらいです。
コンパクトだけどプラグ回りが太く、実質2ポート消費してしまう機器もけっこうあるので、あまり太くないのはありがたいですね。
とはいえ掃除機やテレビのプラグと比べると流石にちょっと幅が大きいので、隣のコンセントとの間隔がかなり狭いお店だと厳しい場面もあるかもしれません。
RP-PC112のスペック
価格 | 4599円、クーポンで500円引き |
サイズ | 49×49×32mm |
重さ | 105g |
充電性能 | 61W |
カラー | ホワイト、ブラック |
充電器としては価格が高めです。パソコンの充電をしない場合は、次で紹介するより小さな「PowerPort Atom Ⅲ Slim」をご検討ください。
超小型でポケットにも入る急速充電器!Anker PowerPort Atom Ⅲ Slim
AnkerのPowerPort Atom Ⅲ Slimは、世界最薄が謳われている超小型の急速充電器です。
充電性能はRP-PC112の半分程度ですが、非常に薄くてポケットの中やカバンの隙間に滑り込ませやすいのが良いですね。
世界最薄デザイン!どこに入れても邪魔にならない小型充電器
PowerPort Atom Ⅲ Slimは厚さ16mm、横幅は45mmという超薄型。胸ポケットやジーンズのポケットに入れてもわからないレベルです。
見てのとおり、他の充電器より圧倒的に薄いです。
初めて手にとったときは、あまりの小ささに度肝を抜かれたくらいでした。
プラグは本体にしっかり収納できるので、「プラグも含めると大きい」ということもありません。
ただしプラグを引き出してコンセントに接続すると横幅が広めになるので、喫茶店などで隣のコンセントに干渉しやすいデメリットもあります。
30Wでノートパソコンやタブレットも急速充電できる十分な性能
PowerPort Atom Ⅲ Slimは小さいだけでなく30Wのしっかりした充電性能があるため、スマホやパソコン、タブレットを素早く充電できます。
私は主に外出先でMacBook Airを充電するのに使っていますが、MacBook Air付属の充電器も同じ30Wなので、とくに充電器を変更しても性能に不足を感じたことはないです。
なお61WのRP-PC112と比べると充電性能は半分程度なので、MacBook Proのようなより大きな充電性能を求める機種は満充電まで時間がかかることにご注意を。
Anker PowerPort Atom Ⅲ Slimのスペック
価格 | 2599円 |
サイズ | 76×45×16mm |
重さ | 57g |
充電性能 | 30W |
カラー | ブラック |
RP-PC112と比べて2000円も安く、購入時の負担が少ないのも嬉しいポイントですね。
なくしてしまいそうな小ささなので、持ち歩く場合はしっかり管理しましょう。
より充電性能が高い薄型充電器が欲しい場合はRP-PC104もオススメ
PowerPort Atom Ⅲ Slimはさらに縦・横幅が1回り以上小型・薄型化されているので、サイズの小ささに徹底的にこだわりたい方に最適です。
一方でノートパソコンのような大容量のバッテリーを搭載した機器を素早く充電したい場合は、充電性能が1.5倍高い45WのRP-PC104を選ぶのがおすすめです。
以前にレビュー記事も書いたRAVPower製の薄型USB-C充電器ですね。

価格 | 3999円 |
サイズ | 80×56×16mm |
重さ | 82g |
充電性能 | 45W |
カラー | ホワイト |
RP-PC104だと購入価格が1400円ほどアップするので、重視するのが安さ>性能ならPowerPort Atom Ⅲ SlimでOKです。
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