この記事では、防水防塵に対応しているSIMフリースマホを一挙にまとめて紹介していきます。
防水防塵スマホはもともとアウトドアに最適なスマホとして人気でしたが、最近は雨などの水濡れ故障を防ぎたい人や、お風呂などにスマホを持って入りたいという人にもニーズが高まってきました。
今では格安のSIMフリースマホにも防水防塵対応の機種が色々と出ています。下記からは「安い順」に紹介していきますので、お目当ての人は予算と相談しながら自分に合うスマホを見つけてみてください。

AQUOS sense(価格:実質100円~)



ただし、後継機のAQUOS sense2が既に発売しています(次で紹介)。最新機種が欲しい人はAQUOS sense2にしておきましょう。
AQUOS senseは、前機種に当たるAQUOS L2から各種スペックが向上しました。
例えば、画面はHD液晶からフルHDに解像度が向上しています。さらにメモリは2GBから3GBに容量アップしたので、複数アプリの同時使用でも動作が重くなりづらくなりました。そしてストレージ容量は16GBから32GBに倍増しています。AQUOS L2でデータ保存量に悩んでいた人でも安心です。
なおAQUOS senseはおサイフケータイにも対応しています。その代わりワンセグは付いていないので注意しましょう。
100円で購入する条件は、
AQUOS senseのスペック
OS | Android 7.1 |
CPU | Snapdragon 430 |
メモリ | 3GB |
ストレージ容量 | 32GB |
画面 | 5インチ、1920×1080 |
カメラ | アウトカメラ:1310万画素 インカメラ:500万画素 |
重さ | 148g |
バッテリー容量 | 2700mAh |
販売しているMVNO
UQモバイル(専売) | 通常33700円 SIM契約(おしゃべりプラン・ぴったりプラン)で実質100円 |
販売価格は時期によって変動があります。詳細情報は必ず公式サイトで確認してください。
Amazon商品ページ
AQUOS sense2(価格:14780円~)



ディスプレイが5.5インチの縦長の大画面になったため、ネットサーフィンでも情報が随分と見やすくなりました。かといって大きすぎるわけでもなく、片手で操作できるちょうどいいサイズ感です。
AQUOS senseから採用されている「おサイフケータイ」や「防水性能」はそのままです。
AQUOSのスマートフォンは全体的にカメラ性能が他社に劣る印象ですが、AQUOS sense2は流行を取り入れ、AIカメラを搭載しているのも見逃せません。
被写体や撮影環境をAIが認識して最適な設定を自動でしてくれるので、素人でもパシャっとするだけで上手い具合の写真が出来上がります。
また、CPU性能も前機種のSnapdragon 430から450へアップしました。
とはいえ、ポケモンGOくらいなら問題ありませんが、PUBGやフォートナイト、デレステなどのスペックが要求されるCG満載ゲームをするなら、次より紹介するもっとCPU性能が高い機種をおすすめします。
AQUOS sense2のスペック
OS | Android 8.1 |
CPU | Snapdragon 450 |
メモリ | 3GB |
ストレージ容量 | 32GB |
画面 | 5.5インチ、2160×1080 |
カメラ | アウトカメラ:1200万画素 インカメラ:800万画素 |
重さ | 155g |
バッテリー容量 | 2700mAh |
販売しているMVNO
販売MVNO | 販売価格 |
楽天モバイル![]() ![]() |
通話SIM14780円(~5月9日) データSIM29800円 |
OCNモバイルONE![]() ![]() |
21800円 |
|
33700円 おしゃべりプラン・ぴったりプラン契約で実質24100円 |
|
29800円 |
DMMモバイル![]() ![]() |
32800円 |
mineo
|
33000円 |
LINEモバイル![]() ![]() |
34800円 |
販売価格は時期によって変動があります。詳細情報は必ず公式サイトで確認してください。
Amazon商品ページ
AQUOS sense plus(価格:29800円~)



お風呂でゲームしたい人とか結構いると思いますが、ここまで紹介したAQUOSシリーズは防水性能はあれどCPU性能がやや弱くて「ゲーム向きではない」のが弱点でした。
そこで登場したのがAQUOS sense plus。搭載CPU「Snapdragon 630」は、Snapdragonシリーズにおける「中の上」クラスの性能。ハイクオリティなゲームアプリもある程度サクサク動作します。
5.5インチの縦長大画面もゲームプレイに向いている仕様ですね。
ただし、ストレージ容量が32GBしかないのが弱い点ですね。沢山のゲームアプリを保存しまくってると一杯になるので注意です。
AQUOS sense plusのスペック
OS | Android 8.0 |
CPU | Snapdragon 630 |
メモリ | 3GB |
ストレージ容量 | 32GB |
画面 | 5.5インチ、2160×1080 |
カメラ | アウトカメラ:1640万画素 インカメラ:800万画素 |
重さ | 157g |
バッテリー容量 | 3100mAh |
販売しているMVNO
販売MVNO | 販売価格 |
OCNモバイルONE![]() ![]() |
29800円 |
楽天モバイル![]() ![]() |
32800円 |
mineo
|
33000円 |
DMMモバイル![]() ![]() |
40800円 |
販売価格は時期によって変動があります。詳細情報は必ず公式サイトで確認してください。
Amazon商品ページ
Android One X5(価格:実質43700円~)
定価は税込8万円を超える高級スマホになります。が、ワイモバイルの2年契約を前提とした月額割引で実質4万円台に収まります。
防水防塵はもちろん、CPU性能や各種スペックも高いので(なにせ定価8万スマホなので)、4万円台で購入できればかなりお買い得な一台です。
アウトドアスマホとして大切なカメラ性能はまぁまぁです。自動で最適設定してくれるAI搭載しているので細かな設定は必要なく、素人でも綺麗な写真が撮りやすいです。
また「スーパーブライトモード」により、暗い場所でも明るい写真を撮れるのでアウトドアで夜の写真が綺麗に撮れるのはメリットですね。
CPUは最高クラスのCPU「Snapdragon 835」を搭載しています。ゲームアプリの快適性については心配いらないでしょう。
ただ、データの保存ができる「ストレージ容量」が32GBしかないです。
せっかくCPU性能が高いのにデータはあまり保存できません。遊んでいるゲームアプリ数が多い場合は、写真や動画データをmicroSDカードに保存してストレージに余裕を残しておくなど対策しましょう。
スペック
OS | Android 9 |
CPU | Snapdragon 835 |
メモリ | 4GB |
ストレージ容量 | 32GB |
画面 | 6.1インチ、3120×1440 |
カメラ | アウトカメラ:1600万画素 インカメラ:800万画素 |
重さ | 158g |
バッテリー容量 | 3000mAh |
販売しているMVNO
77300円(月額割引で実質43700円) |
AQUOS R2 compact(価格:469800円~)



AQUOS R2 Compactは5.2インチの大画面を搭載していますが、サイズ的にはiPhone SEを一回り大きくした程度のコンパクトさが魅力です。
スマートフォンは年々、大画面化が進んでいます。そんな中で画面は大きくともサイズはコンパクトというのは大きなメリットです。
また、AQUOS R2 Compactは小型スマホながらスペック性能は高いです。CPUは最高レベルの「Snapdragon 845」を搭載しているので、快適に遊べないゲームはないと考えてよいです。
元持ち主としてデメリットを強いて挙げると、端末デザインにあまり高級感がない点ですね。背面の樹脂パネルは手触りが安っぽくて、傷が付きやすいように感じました。カバーは必須です。
詳しくは下記レビュー記事に書いているので参考にしてください。


スペック
OS | Android 9 |
CPU | Snapdragon 845 |
メモリ | 4GB |
ストレージ容量 | 64GB |
画面 | 5.2インチ、2280×1080 |
カメラ | アウトカメラ:2260万画素 インカメラ:800万画素 |
重さ | 135g |
バッテリー容量 | 2500mAh |
販売しているMVNO
販売MVNO | 販売価格 |
OCNモバイルONE![]() ![]() |
55800円 |
|
64800円 |
楽天モバイル![]() ![]() |
69800円 |
DMMモバイル![]() ![]() |
69800円 |
mineo
|
75000円 |
販売価格は時期によって変動があります。詳細情報は必ず公式サイトで確認してください。
Amazon商品ページ
AQUOS zero(価格:79800円~)



おサイフケータイや防水への対応で機能が豊富なのはもちろんのこと、なんと6.2インチ大画面なのに重さ146gしかありません。参考までにiPhone XSは5.8インチ/177gなので、いかにAQUOS zeroが軽いかわかります。
私も実際に所有していましたが、唯一無二と言っていいレベルの軽さを確かに感じました。
CPUは最高性能の「Snapdragon 845」を搭載。ハイクオリティゲームでもサクサク動きます。さらにストレージ容量が128GBもあるのでゲームやアプリの保存量も心配不要でしょう。
私が実際に使って感じたデメリットは、画面のコントラストが濃いことにちょっと違和感を覚えました。
画面の発色自体は綺麗なのですが、どことなく目に負荷がかかりやすい印象がぬぐえませんでした。長時間スマホを使うと疲れてしまいますね。
AQUOS zeroのスペック
OS | Android 9 |
CPU | Snapdragon 845 |
メモリ | 6GB |
ストレージ容量 | 128GB |
画面 | 6.2インチ、2992×1440 |
カメラ | アウトカメラ:2260万画素 インカメラ:800万画素 |
重さ | 146g |
バッテリー容量 | 3130mAh |
販売しているMVNO
販売MVNO | 販売価格 |
OCNモバイルONE![]() ![]() |
77800円(4月26日まで67800円) |
|
79800円 |
楽天モバイル![]() ![]() |
89980円 |
mineo
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96000円 |
販売価格は時期によって変動があります。詳細情報は必ず公式サイトで確認してください。
Amazon商品ページ
Mate 20 Pro(価格:84800円~)



が、今回紹介している他の機種と違い、おサイフケータイには非対応なのでご注意を
Mate 20 Proは防水防塵を備えつつ、カメラ性能が非常に高いことがウリです。SIMフリースマホの中では最高レベルのスペックを持ってます。
背面にはライカ製のトリプルカメラを搭載。幅広い写真を一眼レフなみの美しさで撮影することができます。
トリプルレンズ
- 近くの・小さな被写体を写せる「マクロ撮影」(4000万画素)
- 遠くの被写体を大きく撮影できる「高解像度ズーム撮影(5倍)」(800万画素)
- お城など、横に広い被写体をしっかり写せる「超広角撮影」(2000万画素)


プロっぽい写真が簡単に撮れる!
実際に私もMate 20 Proを所有していますが、カメラ性能の高さには大満足です。AI機能を搭載しているので細かい調整はいらず、自撮りから夜景まで美しい写真が簡単に取れます。
唯一のデメリットは、CPUがファーウェイ独自の「Kirin980」であることです。高性能であるのですが、ゲームプレイと相性が良いのはやはり「Snapdragon」の方です。
一部ゲームアプリなどは相性が悪く、サクサク動作しないケースもあるのでご注意ください(ポケモンGO程度は問題なく遊べています)。
Mate 20 Proのスペック
OS | Android 9 |
CPU | Kirin980 |
メモリ | 6GB |
ストレージ容量 | 128GB |
画面 | 6.39インチ、3120×1440 |
カメラ | アウトカメラ:4000万画素+2000万画素+800万画素 インカメラ:2400万画素 |
重さ | 189g |
バッテリー容量 | 4200mAh |
販売しているMVNO
販売MVNO | 販売価格 |
OCNモバイルONE![]() ![]() |
84800円 |
|
98000円 |
mineo
|
99600円 |
楽天モバイル![]() ![]() |
105880円 |
DMMモバイル![]() ![]() |
111880円 |
販売価格は時期によって変動があります。詳細情報は必ず公式サイトで確認してください。
Amazon商品ページ
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