OPPO R15Neo評価レビュー|カメラ性能は価格以上のスペック、動作もゲームもサクサク動く高コスパスマホ

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R15Neo_本体背面
しむまる
今回は、2018年に日本進出した中国のスマホメーカーOPPOのR15Neo」(3GBモデル)を購入したのでレビュー記事を書いてみます

2万円台と元々安いスマホなのですが、 IIJmio で100円セール(音声SIMとセット契約で)が行われていたので飛びつくように購入しました。

このくらいの安価スマホだと、カメラ性能だったりゲームプレイだったりがどの程度快適にできるのか試したかったのですが、使ってみると予想以上にカメラもゲーム性能も良さげで驚きました。

下記で詳しくレビューしていきます!

販売サイト IIJmio

目次

OPPO R15 Neo(3GBモデル)の外観や機能をチェック!

R15Neo_外箱

外箱はファーウェイのスマホに近い白地に文字があるデザインです。

R15 Neo本体は高級感あるデザイン

R15Neoはブルーとピンクで展開されていて、私はブルー(ダイヤモンドブルー)を購入しました。

R15Neo_本体前面

価格的には2万円台前半の安いスマホですが、なかなか高級感があって立派なデザインです。

しかも今回は IIJmio のセールで100円で買えたので大満足ですね。

R15Neo_本体背面

写真に写しづらいのですが、背面はダイヤモンドの表面のような加工がなされていて綺麗です。

光に当てるとキラキラと輝いて美しい感じ。

本体左側面に音量ボタンがあります。

 

本体右側に電源ボタン。

 

気になる充電端子は、残念ながらmicroUSBです。

同じ時期に購入した約3万円スマホ・Zenfone Max Pro M1もmicroUSBでした。

低価格帯ではmicroUSBはやむを得ない仕様なのかもしれません……。

カメラレンズは背面がダブルレンズ仕様です。実際に写真も撮ってみたので、カメラ性能については後述で詳しく。

付属品は充実、保護フィルムやケースもある

OPPO R15 Neoは、付属品がかなり充実していました。

  • カバー
  • ACアダプター
  • 充電ケーブル
  • 保護フィルム

以上4点がしっかり付属していて、後から何か買い足す必要はありません。

保護フィルムは最初から貼り付け済みなので地味にありがたいです(綺麗に貼るの苦手なので)。

ただ、保護フィルムの質感はかなり安っぽく、指紋も付きやすいです。

その点が気になる潔癖な人は、別途ちゃんとしたフィルムを買った方がいいでしょう。

R15 Neoのスペック評価|2万円台なら十分すぎるスペック

R15Neoの性能スペックは、価格を考えるとかなり高いです。

Amazon価格 3GB:19014円
4GB:27800円
OS Android 8.1ベースのColorOS 5.1
CPU Snapdragon 450
メモリ 3GB
ストレージ容量 64GB
画面 6.2インチ、1520×720
カメラ アウトカメラ:1300万画素+200万画素
インカメラ:800万画素
重さ 168g
バッテリー容量 4230mAh

メモリは3GBモデルと4GBモデルがあります。私は3GBモデルを購入しました。

スペックをザッとみても、

  • 64GBストレージ
  • ダブルレンズ搭載
  • 4230mAhの大容量バッテリー

などなどと、2万円程度のスマホとしては十分すぎる性能です。

唯一CPU性能は低め(Snapdragon 450)ですが、同じCPUで3万円以上のスマホもありますからね(ドコモのL-03Kが40176円など)。それに次で解説しますが、ゲームもそこそこ快適に遊べています。

総合評価としては十分にコスパのいい良スマホだという印象です。

【メリット】R15 Neoの良かったところ

R15 Neoの動作は十分サクサク/操作の遅延や反応遅れはない

ネットサーフィンやSNS、YouTubeなどをする程度なら動作性でまったくストレスはないです。

2万円程度のスマホだと、操作の反応が遅れたりアプリの起動でバグったりすることが割と頻発するのですが、その点でR15 Neoは動きがサクサクでとても優秀だと感じました。

しむまる
流石にiPhoneなどと比べると、読み込み時間は若干長めですけどね(ワンテンポ遅い)

R15 NeoはゲームプレイもOK!荒野行動は画質低めでそこそこ快適に遊べた

低価格なスマホだとCPU性能もそれなりなので、3Dゲームなど高度な処理を要するゲームは快適に動かなかったりするのが常です。

R15Neoも、搭載CPUは「Snapdragon 450」とそこまで高くありません(数字が高いほど性能が高い)。

ベンチマークスコアは7万点ほど。最新ハイスペックスマホの20万〜30万点に対して低めです。

しかし、SnapdragonというCPUがゲームに向いていることもあってか、実際に「荒野行動」で遊んでみたところ、思ったより普通に快適に遊べました。

自動的に選ばれたのは「快適画質」という設定でした。

PUBGの画質は、あとから以下の5種類を選べますが、R15 Neoではスムーズと標準以外選べなくなっていました。

  • スムーズ
  • 標準
  • HD
  • HDR
  • ウルトラHD

おそらく、画質を低めに抑えることで、R15 NeoのCPU(Snapdragon 450)でも快適に動かせるレベルにしているのでしょう。

「快適画質」でプレイしてみると動作は概ねサクサクで、視点を変える操作時に若干カクカクする程度でした。

R15 Neoにおける最高画質「標準」でも遊んでみると、たしかに移動や視点変更時のカクつきが増しました。それでも6人のプレイヤーを倒せるなど、そこそこ快適に遊べました。

気になる人は、画質を「快適画質」にしておけば問題ないと思います。

そもそもR15 NeoはフルHD未満の解像度なので、低めでもそれほど表示の違和感はありませんでした。

R15 Neoのカメラ性能はかなり高い(価格からして)

R15Neoのカメラ性能は”価格を考えると”かなり高いですね。

スペックとしては、

  • アウトカメラ:1300万画素+200万画素
  • インカメラ:800万画素

となっています。

実際にパシャパシャ撮ってみると、少なくとも2014〜2015年のiPhoneで撮影した写真くらいのクオリティは出せていると思いました。(撮り比べられていなくて申し訳ありませんが…)

唐揚げ丼を吉野家の店内で撮影してみましたが、見てのとおりそこそこ色鮮やかに写っていますよね。

同じ被写体を、最新スマホのPixel3でも撮影みたのが下の写真↓

どちらも綺麗で、パッとみて大きな差がないレベルです。

 

喫茶店で飲み物の撮影もしてみましたが、カップの白やスプーンの銀色が鮮やかに写せています。

泡も細かい部分まで描写できていて、美味しそうに見えますよね。

 

風景写真も撮ってみましたが、そのまま雑誌などに載せても大丈夫そうなクオリティが出せています。

さすがに一眼レフのような写真は難しいですが、同価格帯のスマホたちと比較するとかなり綺麗に撮れる印象です。

R15 Neoのバッテリーは3日程度持つ

4230mAhのバッテリー容量を持つR15Neoですが、ネットサーフィンやSNS中心なら2〜3日は余裕でバッテリー持ちます。

私は1週間ほどR15 Neoを使っていますが、まだ2回しか充電していません。1泊2日の旅行くらいなら充電器は不要なレベルです。

バッテリー持ちの良さは、仕事や旅行などでちょこちょこ家を開ける私には非常に嬉しいメリットです。

R15 NeoはデュアルSIMへの対応。microSDスロットも独立している

R15 Neoは、2つのSIMカードを入れて同時待ち受けができるDSDVスマホです。

普通にスマホを使う分には2枚のSIMを使う必要はありませんが、例えば、

  • 仕事用とプライベート用の電話番号を分けている
  • 片方が圏外になった時の予備用などで複数回線(SIM)を契約している

といった人は、1台で2枚のSIM(電話番号・データ通信)を活用できるので便利です。

私なんかは現在7回線ほど所有している(端末購入のために契約した回線がたくさんあります…)ので、1台で複数枚のSIMカードを使えると助かりますね。

仕事で地方の田舎に行くことも多いのですが、1つのSIMが圏外になった時も別のSIMを使って通信ができたりするので重宝しています。

しかも、R15 NeoのSIMスロットはmicroSDカードスロットと共用ではありません。microSDカードで容量を増やしつつ、2枚のSIMカードも使えます。

しむまる
P20 liteやnova lite 3など、せっかくデュアルSIM仕様なのに、スロットの1つがmicroSDカードスロットと共用な機種もけっこう多いんです…

64GBストレージ容量で大ボリューム

R15 Neoは64GBストレージなので、本体にアプリや写真などをたくさん保存しておけます。

同時期にセールで購入した「Zenfone Max Pro M1」や「nova lite 3」は32GBストレージだったので嬉しいですね。

2019年現在だとアプリや写真容量が年々大きくなりがちなので、正直32GBだと物足りなさがあります。

【デメリット】R15 Neoのイマイチだった点

画面解像度の低さ

R15 Neoは6.2インチの大画面ですが、解像度がフルHD未満です。

正直、SNSやネットサーフィンで文字を見ていると少しぼやけている印象がありますね。

個人的には妥協できる範囲ですが、フルHDスマホから乗り換える人はちょっと覚悟というか注意した方が良いです。

指紋認証に非対応

R15 Neoは顔認証のみ対応で、指紋認証センサーがありません。

本体を手に取ったら、0.4秒くらいで顔認証が行われます。

電源ボタンを押す、スワイプしてホーム画面に遷移させるなどの余計な操作が不要なのも良いです。

しかし個人的に顔認証があまり好きではありません。花粉症や風邪でマスクを着けていると認証されないからです。寝室など暗いところでも認証失敗したりするのでいちいちストレスが溜まります。

なので、私は指紋センサーの方が良かったです……。

カバーの質感は安っぽい

R15 Neoカバーのクオリティは正直100円ショップレベルですね。

手のひらに触れる背面や角の部分がちょっと手に刺さります。

本体のデザインの良さに対して、カバーは作りが粗めな印象……。

2万円台の安いスマホですし、イマイチなら外して使ってしまうのも良いでしょう。

OPPO AR15 NeoとAX7を比較!どっちがオススメ?

(左 R15 neo/右 AX7  IIJmio より)

OPPOは、R15Neoと同程度のスペックの「AX7」というスマホも販売中です。

OPPOのスマホを検討している人はR15 NeoとAX7で悩む人が多いので、両者の比較もまとめてみました。

R15 Neo AX7
税抜価格
(IIJmio)
24800円
(4GBモデルは29800円)
29800円
OS Android 8.1ベースのColorOS 5.1 Android 8.1ベースのColorOS 5.2
CPU Snapdragon 450 Snapdragon 450
メモリ 3GB、4GB 4GB
ストレージ容量 64GB 64GB
画面 6.2インチ、1520×720 6.2インチ、1520×720
カメラ アウトカメラ:1300万画素+200万画素
インカメラ:800万画素
アウトカメラ:1300万画素+200万画素
インカメラ:1600万画素
重さ 168g 168g
バッテリー容量 4230mAh 4230mAh
ノッチ iPhone Xのような長方形型 水滴型

一言でいうなら、正直どちらもそう変わりません。

価格だけで比較してみると、

  • R15 Neo(4GBモデル) = AX7 > R15 Neo(3GBモデル)

となります。

スペック性能をみると共通点が多いですが、以下の三点のみAX7が上を行きます。

AX7が上

  • OSの新しさ
  • 自撮り写真の綺麗さ(インカメラ性能)
  • 画面上部の切り欠き領域の狭さ(ノッチ形状)

ただ、どの点にしても普通の人はそこまで気にしないところでしょう。決定的に差がつくようなレベルでもありません。

なので、完全にデザインの好みだったり、少しでも安い方を選ぶといった判断基準でいいと思います。

販売サイト IIJmio

SIMセット購入がお得!R15 Neoを販売しているMVNO

最後にR15Neoの販売情報をまとめておきます

Amazonでも購入できますが、格安SIMを運営する IIJmio でセット購入もできます。

iijmioでの販売価格
3GBモデル 24800円(音声SIMセットは3月22日まで100円)
4GBモデル 29800円(音声SIMセット購入時5000円分のギフト券還元あり/3月22日まで)

MVNOでSIMとセット契約するとキャンペーンなどで安く手にはいるので非常にお得です。

今回も IIJmio で3月22日まで100円キャンペーン(音声SIMとセット契約)をしていたので、わずか100円で購入することができました。

端末で使うSIMも検討している人なら、ぜひセット契約で安く手に入れましょう。キャンペーンは定期的に行われるので要チェックです。

詳細情報 IIJmio

Amazonページはこちら↓

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この記事を書いた人

今まで利用してきた格安SIMは全15社。常に5枚ほどのSIMを運用中。SIMフリースマホも5〜10台保有。格安SIM・ガジェット系・Wi-Fi回線系の記事など書いています。

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