どんなときもWiFi を使っていて実感するメリットの一つに「繋がりやすさ」があります。
WiMAXなんかだと屋内に弱くて速度が下がったりしがちなのですが、どんなときもWiFiは比較的どこでも安定して速度が出せる印象です。
例えば、地下鉄の中。
通勤や通学の時間は動画やゲームなんかをして暇をつぶす人多いですよね。そういう時に、どんなときもWiFiを携帯しておけば通信量を気にせずに電車内や駅構内で好きなだけ動画やゲームをすることができます。
地下鉄の駅にも無料のWi-Fiスポットはありますが、今回検証してみた結果、やはりどんなときもWiFiの方が安定して使えるので断然オススメです。
というわけでこの記事では、どんなときもWiFiを地下鉄でも使ってみたレビューをまとめていきたいと思います!
リンク どんなときもWiFi 公式サイト
どんなときもWiFiと、地下鉄の無料Wi-Fiスポットの通信速度を比較してみる
まずは通信速度を実際に計測してみました。
【どんなときもWiFi】
【フリーWi-Fiスポット】
- どんなときもWiFi:下り15.9Mbps/上り2.02Mbps/Ping33ms
- フリーWi-Fiスポット:下り81.3Mbps/上り71.7Mbps/Ping12ms
あら…意外とフリーWi-Fiスポットの方が圧倒的に速い結果が出ました。地下鉄向けに専用に用意されている設備だけあって、通信レベルで言えば光回線に近いレベルですね。
一方で、 どんなときもWiFi は下り15.9Mbps。普段(自宅など)では下り20〜40Mbpsの範囲が多いので、地下鉄に潜るとやや速度が低下するイメージでしょうか。しかし、下り15Mbpsも出ればネットはもちろん動画やゲームも普通にできるレベルなので心配はいりません。
数値だけをみると無料Wi-Fiスポットの方が速いのですが、無料Wi-Fiスポットには速度と別に色々な問題があった(後述)ため、使い勝手では圧倒的にどんなときもWiFiの方が勝っています。
地下鉄で移動中、どんなときもWiFiで動画やオンラインゲームは快適にできる?
毎日の通勤通学の電車内でYouTube見たり動画配信サービスを見ている人って多いですよね。
なので実際に地下鉄に乗って、どんなときもWiFiで動画やゲームが快適にできるか実践してきました。
地下鉄内でも、YouTube動画は高画質で快適に視聴できた
地下鉄だと何時間も乗るケースは少ないので、YouTubeで人気YouTuberの動画を見てみました。
読み込みはスムーズで、非常にきれいな画質で動画を再生できました。
YouTubeはその時の通信レベルに合わせて画質が自動適用されますが、この時の画質は最高画質の「1080p60」。
どんなときもWiFi は3日10GB速度制限もないので、通信量を気にせずに高画質で動画見放題です。1時間以上の電車移動でも、安心して動画を見てOKですよ。
もちろん普段も動画はしっかり見れます!
参考記事どんなときもWiFiで動画は快適に視聴できるか検証まとめ【HD高画質で再生してみた結果】
オンラインゲームもサクサク快適にプレイ可能!
オンラインゲームに関しては、「PUBG」というアクションゲームで検証してみました。
結果、こちらも操作の遅延やズレはなく、いたって快適にサクサク遊べました。
キャラクターの動作も滑らかで重さは感じません。
速度が遅いと起こりがちな、操作と画面のズレや自分・相手プレイヤーの瞬間移動もないです。
ゲームが開始されると飛行機からパラシュートで好きな場所に降下しますが、飛び立つタイミングもボタンと操作のズレはなし、しっかり希望の場所に着陸できました。
移動や攻撃の動作も非常にスムーズで、ラグが発生する感じはありません。
画面がガタついたり接続が切れることもなく、地下鉄に乗っている間は終始サクサクプレイできました。
もちろん普段もゲームはサクサクできます!
参考記事どんなときもWiFiでPS4やオンラインゲームは快適プレイできる?オンライン対戦で検証してみた
どんなときWiFiよりも速い地下鉄の無料WiFiをおすすめしない理由
地下鉄にもフリーWi-Fiスポットがありますが(しかも速度がはやい)、快適にネットしたいならやはり どんなときもWiFi 1択です。
フリーWi-Fiはログイン手続きが面倒
地下鉄のフリーWi-Fiを今回初めて使ってみたのですが、まずログイン作業が非常に面倒くさい
今回、仙台市の地下鉄で検証を行いましたが、無料Wi-Fiスポットは登録しなければ使えない仕様でした。
Wi-Fiスポットの利用登録にはメールアドレスかSNSアカウントの入力が必須で、この時点で正直あまり使いたくない……。
とくに登録後広告メールが届くなどの面倒はないですが、個人の情報を教えなければ利用できないのは情報流出のリスクを考えると避けたいところ。言ってもたかが地下鉄内でのWi-Fiですからね。個人情報を渡すほどのものじゃないです。
そう考えると、やはりどんなときもWiFiの方がはるかに簡単に使えるし、安心感があります。
フリーWi-Fiは駅構内なら問題ないが、走行中の電車内では接続が切れる
一応、フリーWi-Fiスポットでも動画再生やゲームプレイをしてみましたが、駅構内では当然ながら快適に遊べました。
YouTubeの動画も1080p60の高画質で難なく再生できます。
ただ問題は、「フリーWi-Fiスポットは走行中の電車内では接続が不安定」なこと。
今回検証に利用した仙台市の地下鉄は、フリーWi-Fiスポットが駅構内のみの提供なんです。電車が来るのを待っている間は高速通信ができますが、電車に乗ってからは頻繁に接続が切れてしまうんです。
電車が走り出すと「インターネット接続が不安定」という表示が出て、ゲームや動画再生は行えなくなります。
そして最終的には接続が切れてしまいました。
調べてみたところ、東京ですら「2020年夏までに東京メトロの車両に無料Wi-Fiを導入」するという状況で、地下鉄内で走行中に使える無料のWi-Fiスポットはまだまだ普及が進んでいません。
なので、電車移動中に快適に動画やゲームを楽しみたいなら、どんなときもWiFiを利用したほうが確実に快適です。
フリーWi-Fiは不特定多数の人が使うので、セキュリティの問題も…
地下鉄駅構内のフリーWi-Fiスポットもそうですが、公共のWi-Fiスポットはその場にいるたくさんの人が一緒に使っています。なのでお店や公共施設のフリーWi-Fiというのは、ログイン情報を盗み見るといったハッキング行為がやりやすい環境なんです。
私なんかは外出先ではPCで仕事をすることが多いので、セキュリティの脆いフリーWi-Fiスポットは使わないようにしています。
地下鉄の検証まとめ
地下鉄のフリーWi-Fiは駅構内のみが範囲なので、電車移動中に通信量を気にせず快適に動画やゲームをするなら、どんなときもWiFiが最強ですね。
リンク
どんなときもWiFi 公式サイト
新幹線でも検証しました
【最後に】どんなときもWiFiの基本情報をおさらい
最後に、どんなときもWiFiの契約を検討している人向けに基本事項をまとめておきます。
どんなときもWiFiの月額料金プランは1つのみ
どんなときもWiFiは制限なしの使い放題なので、月額プランが1つだけです。シンプルで選ぶのに悩まないのが良いですね。
ただし、支払い方法を「クレジットカード払い」にするか「口座振替」にするかで月500円ほど料金が変わってきます。
クレジットカード払いは月額3480円
口座振替は月額3980円
ご覧の通り、クレジットカード払いの方が月々500円ほど安くなります。なので、とくに理由がなければクレジットカード払いの方がおすすめです。
クレジットカードを持っていないなどの事情がある人は、口座振替を選びましょう。クレジットカードがなくても契約できる点も、どんなときもWiFiの一つのメリットです。
※契約期間は2年
※初期手数料3000円が別途かかります
端末は一種類のみ。カラーはグレーとゴールドの二色
公式HP
どんなときもWiFi
どんなときもWiFiの端末は、現時点では「D1」の1種類のみ。カラーは「ゴールド」と「グレー」の二色です。
WiMAXなんかは端末の種類が色々ありますが、逆に1種類のみというのも悩む必要がなくシンプルで良いのではないでしょうか(今後に増えていく可能性はあります)。
【契約は2年間】解約時はルーターの返却が必要。更新月以外の解約は契約解除料がかかる
どんなときもWiFiはルーターをレンタルするので、解約時にルーターの返却が必要になります。付属品一式はしっかり保管しておきましょう。
また、どんなときもWiFiは2年契約/自動更新のサービスです。
25ヶ月目の契約更新月以外は以下の通りの契約解除料がかかることにご注意ください。
契約期間 | 契約解除料 |
~12ヶ月目 | 19000円 |
13~24ヶ月目 | 14000円 |
25ヶ月目(更新月) | 0円 |
26ヶ月目~(更新月を除く) | 9500円 |
【最後に】申し込みはネットの公式サイトから。申し込み手順はこちらを参照
どんなときもWiFiの申し込みは基本的にネットの公式サイトから行います。
申し込み
どんなときもWiFi 公式サイト
申し込みは10分もあれば終わる程度で簡単ですが、手順を見ながら申し込みたい方は、下記記事に申し込み手順から配送・初期設定まで基本的なことを全てまとめましたので参照してください。