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モバイルルーター「MP01LN」評価レビュー|スペックは高くないが最小・最軽量でコンパクトさはピカイチ!

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MP01LN

私のように外出先で仕事することが多い人は、通信環境をどう作るかは大きな課題ですよね。スタバやドトールなどお店の無料Wi-Fiも増えましたが、利用者が多くて速度は出ないし、セキュリティが弱すぎるので仕事ではなるべく使いたくありません。

最近まではUQモバイルSIM + iPhoneSEのテザリングを使っていたのですが、今回新たな試みとしてSIMフリーの小型モバイルルーター「MP01LN」を導入してみました。

通常、維持費も端末サイズも大きいモバイルルーターは正直抵抗があったのですが、MP01LNはとにかくサイズが小さくて(クレジットカードと同程度!)、持ち運びで邪魔にならないので選んでみました。

使用感やメリットデメリットなどレビューしていきますので、

今回はMP01LNを使ってみて感じたメリットやデメリットを紹介するので、外出時の通信手段を探している方は参考にしてください。

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SIMフリーモバイルルーター「MP01LN」を開封!

MP01LN

MP01LNの外箱は、まさに日本製品といった様子のシンプルな仕上がりですね。

MP01LNは付属品が豊富で、初めてモバイルルーターを使う人でも扱いやすいと感じました。

本体サイズは非常にコンパクト

MP01LNの本体は直方体型で、一昔前の小さなスマートフォンよりもさらに小さいです。

MP01LN

本体前面は銀色で、上部に小さな画面、下部にはAtermのロゴがあります。

あまりごちゃごちゃしておらず、シンプルなのが良いですね。

 

MP01LN

本体背面は下部にNECのロゴがあり、背面は全体的にクリスタル加工のような独特の模様になっています。(写真だとわかりづらいですが…)

特に特殊な加工のメリットはないですが、強いて言えば安っぽさが少し緩和されているようにも思えますね。

ロゴの下の部分を引っ掛けると、背面カバーが外れます。

MP01LN

現れたバッテリーを取り外すと、SIMトレイが出てきます。

一番小さなnanoSIM採用なので、nanoSIM以外のSIMカードの方はサイズ変更をお忘れなく。

電源をオンにすれば確認できるSSIDやパスワードは、バッテリーの下にも記載されています。

本体側面にボタンやUSB端子がある

MP01LNのボタンや充電端子は、側面にまとめられています。

MP01LN

左側面はmicroUSB端子になっていて、充電ケーブルを接続して充電可能です。

充電しながらも使えるので、外出先で長時間使う場合は用意しても良いですね。

MP01LN

ボタンは画像の向かって右が電源、左はメニューボタンです。

方向キーなどはないので、この2つで全ての操作をすることとなります。

電源は長押しでオン/オフができるのですが、ちょっと押す時間が長くて指が疲れますね。

画面サイズは小さめだが必要な情報は全て表示してくれる

MP01LNの画面は横3cm、縦2cm程度でとても小さいです。

MP01LN

ただし、

  • 現在の通信量
  • 電波状況
  • 時間
  • バッテリー残量

といった必要な情報は全て表示してくれます。

むしろ情報を羅列するために無駄に画面を大きくして、バッテリー持ちを悪くされるより良いです。

画面にはライトがあるので、暗い場所でも見やすいですよ。

付属品は豊富、説明書もしっかり付属

MP01LNは、付属品が多いモバイルルーターです。

MP01LN

充電に使うACアダプターやUSBケーブルはもちろん、細かく記載された説明書もあります。

専用アプリから読み込むことで接続をスムーズにこなせる、QRコードも付属していますよ。

しかし個人的には、こういった「らくらく設定」をするための事前準備の方が手間なので、私は普通にSSIDとパスワードで機器をインターネットに接続しています。

アプリを探してインストールするより、普通にパスワードを入力した方が早いですよね…。

本体外箱には、ネット上で確認できるマニュアルのURLやQRコードなどが記載されています。

MP01LN

ユーザーが使い方で困るのを防ぐよう細かく注意されているのがわかります。

良く言えば気配りが感じられますし、悪く言えばちょっと「くどい」とも感じました。

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SIMフリーモバイルルーター「MP01LN」を使ってみて感じたメリット

しむまる
MP01LNは、今まで使ってきたたくさんのモバイルルーターの中でも満足度が高い端末でした。 毎日持ち運ぶにあたって重要なのは、機能や性能ではなくサイズですね。

どこにしまっても邪魔にならないカードサイズ

MP01LNは、厚み以外はクレジットカードと変わらないサイズです。

MP01LN

上記画像ではクレジットカードサイズである自宅のカードキーと、MP01LNを比べてみました。

見ての通り、かなり小さいことがわかりますね。

厚みもカバーをつけたiPhone XSと同程度で、極端に薄いわけではないものの分厚くもないです。

一般的なモバイルルーターはスマートフォンと同程度か一回り大きい程度なので、手ぶらで移動するときに持ち歩くと若干邪魔になります。

しかし、MP01LNなら、胸ポケットでもジーンズのポケットでも楽々収納できるので絶対に邪魔になりません。

かさばらない状態で通信環境を確保できて大満足ですね。

SIMフリーなので好きなSIMカードを入れて使い始められる

MP01LNはSIMフリーなので、SIMカードを入れて設定すればすぐに通信できます。

ドコモ、au、ソフトバンク全ての回線の格安SIMで使ってみましたが、圏外になることなく通信できていますよ。

通信用にしっかり選んで契約したSIMカードはもちろん、端末の割引購入などのためになんとなく契約して余らせているSIMカードでも、MP01LNなら通信で役立てられます。

通信速度は、UQモバイルやワイモバイルSIMを入れれば速くて快適

MP01LNの通信速度は、最大150Mbpsです。

同じNECのMR05LNは最大375Mbps、iPhone XSの4G回線での通信速度は最大676Mbpsなので、数値的にはかなり遅めに感じられるかもしれません。

しかし、こうした「最大速度」は実際には出ない”理論値”でしかないので、さほど参考になりません。格安SIMでもキャリアのSIMでも100Mbps以上の高速なんてまず出ませんので。

最大375MbpsのMR05LNも以前に使ったことありますが、MP01LN(最大150Mbps)と体感的なスピードの違いは分かりません。そんなレベルです。

ただし当然ですが、入れるSIMカードによって通信速度は変わってきます。

格安SIMで安く運用したいなら、通信速度が早いのは圧倒駅に「 UQモバイル 」か「 ワイモバイル 」ですね。それぞれauとソフトバンクのサブブランドなので、キャリア並みの速度が出ます。

私はワイモバイルのスマホプランSで契約しているSIMをMP01LNに入れています。格安SIMが混雑しやすいお昼でも爆速でストレスなく使えてますよ。

 

MP01LNを使ってみて気になったデメリット・注意点

MP01LN

しむまる
コンパクトで持ち運びに役立っているMP01LNですが、気になった部分もいくつかあります。

コンパクトさと価格の安さを考慮すると妥協できる範囲ですが、購入を検討している方は必ず確認しておいてください。

MR05LNのように単体でAPN設定ができない

MR05LNは本体の画面内キーボードを使ってAPN設定ができましたが、MP01LNはPCやスマホのブラウザから管理画面へアクセスしての設定が必要です。

本体で設定を完結させられないのは不便ですね。

しかしMR05LNの画面タッチは精度が悪くてイライラさせられたので、スマホやPCのキーボードでスムーズにAPN設定の入力ができるMP01LNの方が快適に感じました。

モバイルルーターとしては並程度の電池持ち

MP01LNのバッテリー持ちは、公式の説明だと「最大10時間」となっています。しかし実際に使ってみると、バッテリー持ちはせいぜい仕様の半分の5時間程度ですね。

朝から晩まで一日中使い続けるなら、できればモバイルバッテリーを用意しておきたいところです。

本体サイズが小さいので、バッテリー持ちが犠牲になるのはやむを得ないでしょう。

なお私は他にもたくさんのモバイルバッテリーを使ってきましたが、5時間程度で電池がなくなるのは平均的なスピードです。

もっと大型で高性能なルーターでも同程度〜さらに短い時間で電池切れになることは多いので、「MP01LNにしかない大きなデメリット」ではないと思います。

microUSB端子なので、USB Type-CスマホやiPhoneユーザーは注意

MP01LNで採用されているUSB端子は「microUSB端子」です。

2018年に登場した機種なのにmicroUSB採用なのは、いくら安価な製品と言ってもかなりがっかりさせられてしまいました。

今やスマートフォンは安価な機種であってもほとんどがUSB Type-C採用なので、時代遅れであることは否めません。

microUSBケーブルを持っていなくても本体に付属しているので心配ありませんが、そういう問題ではないです。

Lightningケーブルを使うiPhoneやUSB Type-C採用のスマホを使っている場合、持ち歩く荷物が増えることにご注意ください。

 

MP01LNはAmazonやLINEモバイルでセット購入も可能

MP01LNはAmazonで販売あり。Amazonでは9980円から購入できるので、SIMカードをすでに持っている方はアマゾンで購入するのも良いですね。

あるいは、SIMカードも一緒に契約したい人なら、 LINEモバイル でSIMカードとセット購入が可能です。

本体価格は以下の通りとなっています。

一括 分割
端末価格 11980円 520円×24回

LINEモバイルは私も現在サブスマホで契約していますが、 UQモバイル ワイモバイル に次いで速度が早いです。大体下り30Mbpsくらい出てます。

LINEモバイルは月額料金も安めなので、SIMとセット購入するのもおすすめですね。

【まとめ】MP01LNはどんな人におすすめ?

こんな方におすすめ

  • 外で使える通信手段を”スマホと別”で持ちたい人
  • モバイルルーターは持ち運びやすさ・コンパクト重視の人

まず、MP01LNは外出先での通信環境をスマホと別で用意したい人向けです。

例えばキャリアで20〜50GBの大容量プランを契約しているなら、スマホのテザリングを使えばわざわざモバイルルーターを持つ必要は薄くなります。

私の場合、ドコモの契約を1〜20GBの従量課金制プラン「ベーシックパック」に変更したことをきっかけに、コストを抑えつつたくさん通信できるモバイルルーターを導入しました。

また、MP01LNは性能がそれほど高くないので、スペック最重視の方にはおすすめできません。

そのかわり、「コンパクトさ」と「軽さ」だけは業界No1なので、持ち運びやすさを重視するなら本当におすすめです。









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