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【レビュー】Surface Go(64GBモデル)のメリットデメリット|軽くてコンパクトだがOfficeがいらない。

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私は外出先で仕事することが多いので、持ち運びしやすいコンパクトで軽いパソコンに結構こだわっています。

最近注目していたのは、Microsoftの「Surface Go」。10インチの小型画面で持ち運びやすいのが魅力ですが、Officeなしモデルがないため価格が7万円程度からと高額な点がネックでした。(Officeいらない私)

極力費用を抑えたいので、できれば64GBモデルを購入したい。しかし64GBモデルはメモリ4GBでスペックがかなり抑えられているので、もしかしたら快適に使えないのではないか……?

……などと迷っていたのですが、64GBモデルはネットでこれといった評判が見つからなかったので、覚悟を決めてSurface Go 64GBモデル(LTEなし)を購入してみました。

まぁ購入して後悔しないくらいは役立ってくれているものの、やはりと言うか、結構デメリットも感じたのが正直なところ。この記事で詳しく書いていきたいと思います。

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Surface Go(64GBモデル)の外観・仕様をチェック!

イイ感じの外箱ですね。全体的に製品の作りはしっかりしていて、私が今まで触った様々なSurfaceシリーズやノートパソコンと比較してもかなり満足度は高いです。

本体に安っぽさはなく、Macにも劣らない質感

Surface GoはWindowsを展開しているMicrosoftが販売しているノートPC、いわば「純正WindowsPC」なので本体の作りが立派ですね。

私は以前Surface ProやSurface Pro3を使っていたこともありますが、廉価モデルでもあるGoは、上位機種でサイズが大きいこれらの機種にも劣らずしっかりしています。

MacBookなどと比べても、遜色のない高級感があると思います。

iPad Proのようにキーボードを畳んで画面カバー代わりにできるのもグッド。1つの機器で2つの役割があって多機能で良いですね。

キーボードを展開すると、見ての通りノートパソコンそのものの外観になります。

ただし背面のスタンドを展開して自立させる関係上、Surface Goは普通のノートパソコンより設置に使う面積が広くなります。

カフェで使う場合などは、ある程度奥行きのある席を取るように気をつけましょう。(この記事はドトールのカウンター席で執筆していますが、ちょっと腕が窮屈です)

前面・背面にカメラ搭載

Surface Goの背面にはWebカメラがあります。

本体前面にも、よく見るとカメラが搭載されています。

スマホを持っていれば使う機会は少ないかもしれませんが、「カメラ」のソフトを起動すれば写真を撮影することもできますよ。

前面カメラは、Skypeなどでビデオ通話をする時に役立つでしょう。

拡張端子は最低限の揃い

Surface Goの拡張端子は本体の向かって右側にまとまっています。

画像の右からイヤホン端子、USB Type-C、充電端子です。

Surface Goの本体上部には、電源と音量ボタンがあります。

画像の向かって右から電源、音量ですね。

 

音量ボタンはキーボードにもあるので(F5とF6キー)、おそらくノートパソコンとして使う場合本体の音量ボタンをわざわざ使うことはないでしょう。

充電アダプタは専用端子、しかしUSB Type-Cでも充電できる!

Surface Goの充電アダプタは専用端子で、昔のMacBook Proのようにマグネットでくっつきます。

負荷がかかると外れるので使いやすいですが、専用端子なのでわざわざケーブルを持ち運ぶのは面倒…と思ってしまったかもしれません。

しかしSurface Goは、USB Type-Cで充電可能です。

この記事はカフェで執筆していますが、お店の開放されているコンセントから給電しながら記事を執筆できています。

USB Type-C充電はACアダプターと比べると若干満充電までに時間がかかる印象ですが、充電方法を複数用意していて自由に選べるのはかなり魅力的なポイントだと思います。

容量拡張はMicroSDカードで

今回購入したSurface Goは、64GBモデルです。

私はほぼOfficeしか使わないので64GBでもほとんど問題ないですが、動画や音楽などを保存するため足りないと感じる方もいるでしょう。

スタンドを立てると見える機器背面の内側部分にMicroSDカードを挿入できるので、必要に応じて拡張してみてはどうでしょうか。

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Surface Go 64GBモデルを使ってみてわかったメリット

充電が独自ケーブルに限らないので、外出時に荷物を減らせるのがGood!

外観レビューでも述べましたが、やはりUSB Type-Cでも充電できるのが素晴らしいですね。

スマホがUSB Type-C採用のGalaxy S9などであれば、スマホとPCの充電・データ転送ケーブルを1本にまとめられます。

私が特に良いと感じたのは「付属する専用のACアダプターも選べる」ことです。

USB Type-Cの充電スピードは付属のACアダプターに比べて遅いように感じるので、人によってはACアダプターのほうが満足できるでしょう。

また純正ACアダプターなら、うっかりケーブルに足を引っ掛けた時はすぐに外れるため、壊れにくいメリットがあります。

自分の用途や好みに合わせて2つの充電方法を選べる親切さは、見事だと思いました。

なおUSB Type-CのケーブルやACアダプターは付属しないので、持っていない方は別途購入しましょう。

 

別売りのキーボードはサイズの割に打ちやすい

小型のノートパソコンで最もイマイチになりがちなのがキーボードですが、Surface Goのキーボードは比較的打ちやすいです。

あくまで「サイズのわりに」であり、流石にMacBookなどに比べるとタイプミスが増えますが、思ったよりは使いやすかったです。

Let's noteの小型モデルなどスペースが狭いキーボードでは、間違えて隣のキーを叩いてしまうケースが頻発しましたが、Surface Goはタイプスピードを普段より少しゆっくりにすればミスはかなり防げます。

参考格安SIMが使える!Let's note CF-RZ5(LTEモデル)評価レビュー

サイズに不安があるかもしれませんが、意外とちゃんと打てますし、画面保護もできるため、Surface Goを活用するならキーボードは純正品がおすすめですよ。

 

サイズが小さく持ち運びやすいのは魅力的

Surface Goを検討している人が最も気になるのは、サイズの小ささでしょう。(スペックなら同価格でももっと高いものがたくさんありますからね…)

やはり小型で持ち運びやすいサイズは大満足でした。軽いので、カバンにSurface Goを入れて持ち歩いていても重いとは感じません。

私は用途(仕事のボリューム)に応じてMacBook ProとSurface Goを使い分けていますが、Surface Goを使い始めてからは作業量が多い日に外へMacBook Proをカバンに入れると「重いな…」と感じてしまいます。

 

Surface Goの残念だったデメリット

Surface Goには、やはり残念だった点もいくつかあります。

購入時に気になった「メモリ4GBの64GBモデルでも快適に動作するか」ですが、正直快適な動作とは言えませんでした……。

動作は重い、Officeソフト程度ならギリギリOK

メモリ4GBとなっている64GBモデルの購入前に、メモリ8GBの128GBモデルを家電量販店の店頭で触ってみた段階でも正直「ちょっと動作が重い」と思ったSurface Go。

私が普段使っているMacBook Pro13インチの2016年モデル・TouchBar付きの2.9GHzモデルと比べると、Surface Goの64GBモデルはかなりもっさりする場面が多いです。

特に起動直後の動作がもっさりしているので、外出先で起動したら動作が安定して作業開始できるようになるまで1~3分くらい待つ必要がありますね。

今回の記事を作成するために、dropboxから取り込んだ画像をSurface Go内の「フォト」やペイントから編集しましたが、全体的にあまり動作はサクサク・快適とは言えません。

AtomなどのCPUを搭載した昔のネットブックより「ややマシ」程度なので、Photoshopなどで高度な編集をするのは厳しいです。

私が主にSurface Goで仕事に使っているGoogleドキュメントやOffice、Google Chromeは、個人的にはストレスを感じることなく利用できています。

ただしWordなどの文書作成時は、文字を打って少し装飾を加える程度の本当にライトな使い方でも、たまに動作が重くなることがあります。

普段家で高性能なPCを使っている人などは、かなりイライラしてしまうのではないでしょうか。

Surface Go(メモリ4GB・ストレージ64GBモデル)の動作は正直あまり快適ではないので、快適さを求めるなら少なくともメモリ8GBの128GBモデルを選んだほうが良さそうですね。

安さ重視、私のように文書作成やブラウザで使うライトな用途なら、安価な64GBモデルでもある程度妥協して満足できます。

動画再生にも不向きに感じた

Surface GoでYouTubeなど少し動画を見てみましたが、iPadやスマートフォンなどと比べるとなんだか動きがガタガタしていることが多いです。

動画再生で活用したい人にも、Surface Goは正直おすすめしづらいですね。タブレット的な用途なら、iPadを選んだほうが絶対に満足度は高いです。

Officeいらないのに……。オフィスのせいで割高なのは残念

Surface Goにはもれなく買い切りタイプのOffice 2016が付属します。Officeなしバージョンはありません。

しかもOfficeが付属するせいで、本来4万円程度であるSurface Go64GBモデルの日本版価格は6万円台、キーボード付きだと8万円近くにまで上がってしまっています。

私は年額払いのOffice 365に加入しているので、正直Officeはいらないのです……。

いらないOfficeのせいで割高になっていることがとても不満・購入を2週間ほど悩み、下位モデルの64GBモデルを選ぶこととなりました。

私は諦めて購入しましたが、同じようにOfficeはいらないと感じている方も多いと思うので、今後Officeなしモデルも発売してくれれば嬉しいですね。

Officeなしのモデルも選べれば、上位版の128GBモデルも選びやすくなります。

【番外】タブレットモードでの利用は厳しい

Surface Goはキーボードが別売り、通常はタブレットとして使う製品です。が、Windows10自体がタブレットとして使いづらいので私はタブレットモードをほとんど使っていません。

全体的にアイコンなどが小さいので、押したい部分をタップできないことが多いです。

別売りのペンを買えばお絵かきや細かい部分のできるため話は変わってきそうですが、基本的にはキーボード付きで購入して、ノートパソコンとして使うのがおすすめです。

 

Surface Goの64GBモデルは、メインのパソコンと併用するサブ機におすすめ

マイクロソフト Surface Go(4GB/64GB) シルバー MHN-00014

しむまる
正直にいって、Surface Goの64GBモデルはメイン機としての利用には不向きです。

外に持ち運んで使う用途だとしても、MacBookなど他の性能が高いノートパソコンと使い分けるのが良いですね。

Surface Goはコンパクトな代わりにキーボードが狭めで指が少々疲れやすいですし、性能もかなり低めであるため、長時間をかけたガッツリ作業にはあまり向いていません。

例えばライターなら、3,000~5,000字程度の短めの記事を1~2本書くくらいであれば大丈夫ですが、1万字以上の長い記事などを連続で作成するのは厳しいです。

Surface Goは、1~2時間の軽い作業に使うサブ機として持ち運ぶのにおすすめです。今後発売予定のLTEモデルは、単体で通信できるためさらに役立ちそうですね。

まとめ

Surface Goの64GBモデルは、重い作業には厳しいスペックだと感じましたが、Officeやブラウザなどの軽い作業で使うなら性能に妥協・満足できるかな……という印象でした。

ある程度しっかり使いたいなら128GBモデルを選んだり、他にMacBook Proなどを用意して使い分けたりするのが良いですね。

サブとして使うには、軽くて持ち運びやすいので私は満足しています。









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