Galaxy Fit e スペック・評価レビュー|運動量を自動計測できる4000円台の激安スマートウォッチ

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GalaxyFite_アイキャッチ

先日スマートウォッチのMi Smart Band4をレビューしまして、4000円以下なのに運動量を計測できるコスパの高さに驚かされた私です。

レビュー記事Mi Smart Band4評価レビュー|運動量・睡眠の質まで計測できるXiaomi(シャオミ)のスマートウォッチ

それから他メーカーの安いスマートウォッチもいろいろ調べてみた結果、興味が湧いて購入してみたのサムスンの「Galaxy Fit e」です。

4000円を切る激安価格なので試しに買ってみたところ、運動量を自動で計測できたりと基本的に操作は不要という斬新な設計が面白い製品でした。

できることはMi Smart Band4より限られるので人を選ぶ端末ですが、用途に合えば満足できるスマートウォッチですね。

下記で詳しくレビューしていきます!

目次

Galaxy Fit eの外観デザインをチェック!

GalaxyFite_外箱

 

腕に装着しやすいシンプルな設計

Galaxy Fit eは特徴のないシンプルなリストバンド型。

GalaxyFite_本体前面

本体前面に白黒の画面があり、タップすると項目を移動できる仕様です。

派手さを求めるなら通常モデルの「Galaxy Fit」を+6000円で買ってね、という棲み分けになっていますよ。

GalaxyFite_本体背面

本体背面にはバンドが。

腕を通して固定するだけなので、Apple Watchの一部のバンドのような着脱の不便さはないです。

なおバンドは外すこともでき、Amazonでは外部メーカーのバンドも販売されています。

Kartice Compatible with 2019 Galaxy Fit e バンド 保護性ソフトシリコンバンド 通気性 耐久性 傷防止 耐衝撃性 運動 スポーツバンド 交換ベルト 真夏用ベルト(オレンジ)
Kartic

白、黒、黄色から好きな色を選べるGalaxy Fit eですが、好みの色がない場合は別途購入するのがおすすめ。

GalaxyFite_センサー

装着時に腕に当たるセンサー部分はプラスチック樹脂や金属、バンドはゴムでできていて、高級感はないもののむやみに安っぽくもない丁度良い質感。

 

付属品は充電器、接続がかんたん

GalaxyFite_付属品

付属するのは本体と充電器のみ。

 

GalaxyFite_充電器

充電器はMi Smart Band4と違い、バンドが装着されたままでも接続可能です。

 

GalaxyFite_充電器接続

Galaxy Fit e本体裏面の端子に引っ掛けるだけで充電できるので、かなり楽です。

Mi Smart Band4の充電時におけるバンド着脱や充電器への接続はストレスだったので、Galaxy Fit eの充電のしやすさには大満足でした。

保護フィルムはとくに付属していないので、必要な場合はAmazonで一緒に買うのがおすすめです。

【6 PACK】Kartice Compatible with Galaxy Fit e (SM-R375)保護フイルム 水貼りフイルム ケースに干渉せず 貼り直し可 耐指紋
Kartic

4000円の本体に1000円の保護フィルムを着けるのはちょっと割高すぎるので、個人的には保護せずそのまま使っています。

 

 

セットアップはアプリからすぐ行える

Galaxy Fit eを使うにはペアリングが必要。

Galaxyにはプリインストール済み・その他AndroidスマホではGooglePlayストアからインストールできる「Galaxy Wearable」アプリを使ってペアリングを行います。

iPhoneでも、「Samsung Galaxy Watch」を使ってペアリング可能です。

GalaxyFite_アプリ起動

アプリを起動したら「Galaxy Fit e」を選択しましょう。

 

GalaxyFite_ペアリング設定中

画面の指示に従って、ペアリング設定を進めれば接続は完了します。

 

GalaxyFite_アプリ画面

ペアリング後はGalaxy Wearableアプリを使って、各種設定や本体の更新を行えますよ。

 

時計の画面も変更可能

GalaxyFite_ウォッチフェイス

Galaxy Fit eの時計表示は、アプリから好きなものへいつでも変更できます。

画面が小さい関係で細かい文字表示は見づらいので、シンプルなものを選ぶのがおすすめです。

GalaxyFite_ウィジェット

画面をタップすると表示される各種情報の取捨選択も、アプリの「ウィジェット」項目からいつでも行なえます。

あまりタッチの反応が良くないので情報をたくさん確認する場面は訪れづらいと考えられるため、歩数とカロリーに絞ってしまっても良いでしょう。

 

使い方かんたん・運動量計測が全自動!

GalaxyFite_運動量

私が以前購入したMi Smart Band4で使いづらいと感じたのは、「ウォーキングやサイクリングをする際に手元で行う運動の選択が必要」なこと。

小さなスマートウォッチを操作するのってストレスなので、もっと手軽に運動量を計測してくれたほうが助かります。

Galaxy Fit eは私の希望に答えてくれる、「全自動で運動を検知・記録してくれる」という画期的な機能を搭載しています。

GalaxyFite_トレーニング画面

生活中にGalaxy Fit eを着けていれば必要な情報は全て自動で計測され、「S Health」アプリを開くと確認可能です。

消費カロリーや移動距離がわかるので、健康管理には十分ですね。

Mi Smart Band4では運動を終えてから「計測をオンにするのを忘れてた!」とがっかりすることが度々あったんですが、Galaxy Fit eでは起こりません。

 

計測できる運動は3種類

Galaxy Fit eで記録できる運動の種類は、以下の3つ。

  • ランニング
  • ウォーキング
  • ダイナミックトレーニング

上位モデルのGalaxy Fitだとさらに、サイクリング、ローイングマシン、エリプティカルトレーナーの3つを追加で自動計測してくれます。自転車に乗ることが多い私はそれを知ってちょっと後悔・・・。

上位モデル

一応サイクリングをした際は「他のトレーニング」として記録されますが、分数があまり正確にならないので、自転車に乗るなら素直に上位モデルを買うのがおすすめです。

サイクリング計測ができないのは残念でしたが、運動量をしっかり計測・確認し、健康管理に気を配れるようになったのは良かったです。

 

心拍数や睡眠もアプリから確認可能

GalaxyFite_心拍数

Galaxy Fit eでは心拍数が常時・または10分ごとに自動計測可能です。やはり手元でわざわざ操作して計測する必要がありません。

 

GalaxyFite_アプリ健康設定

しむまる
常時測定だとバッテリー持ちが悪くなりそうなので、私は10分ごとに計測しています。

心拍数を見れば急な体調の変化にも気づけますが、使うスマートウォッチ等に測定機能があっても、計測が手動だと計測を怠ってしまいがち。

Galaxy Fit eなら何もしなくても勝手に心拍数を計測してくれるため、手軽に健康管理ができるようになったのはありがたいです。

GalaxyFite_睡眠

睡眠も計測できますが、私は毎日確実に「23時に寝て6~7時に起きる」というライフスタイルなので、計測の必要が薄いこともあってあまり活用していません。

 

防水対応で水泳中にも使える耐久性!

GalaxyFite_防水

Galaxy Fit eはスイミングにも対応する防水性能。写真のように水に濡らしても問題ありません。

スイミングの運動量測定機能は非搭載ですが、心拍数をチェックして体調に気を配りながら泳げるのは、スイマーの方には嬉しいのでは?

水泳以外でも、外をランニング中に雨が降ってきても大丈夫だったり、洗い物をする時にわざわざ腕から外さなくても良かったりする点で防水性能が役立ってます。

 

振動でメール通知や目標達成がわかる

GalaxyFite_アプリ通知

事前に設定したアプリからの通知や、歩数の目標達成を振動で知らせてくれるGalaxy Fit e

音が鳴ると周りに気づかれるので使いづらいですが、振動なら本人のみが気づけるので気軽に使える機能ですね。

外出時に重要なメール通知を受け取り逃す心配がなくなったり、漠然と健康のため歩いている時に運動終了のタイミングを判断できたりするので、振動の通知は役立ってます。

ただし通知が一瞬で消える(検証写真の撮影も無理なレベル、2~3秒)、メールは件名しか見られないので、あくまで大まかな状況確認用なことに注意。

 

10日程度持つバッテリー持ちの良さにも満足

Galaxy Fit eのバッテリーは1ヶ月は余裕なMi Smart Band4ほどは持たないものの、10日くらいは持ちます。

「昨日充電し忘れたから使えない!」というトラブルの心配がないです。

残り10%程度になっても朝から晩までは持つので、気づいた日に使い終わってから充電すれば大丈夫なのが良いですね。

 

Galaxy Fit eのスペック評価|最低限の事ができればOK・手軽さ重視の人向け

Galaxy Fit eのスペックを、購入する際の比較対象としてMi Smart Band4と比べてみました。

Galaxy Fit e Mi Smart Band4
Amazon価格 4336円 3600円
アプリ通知機能
画面 モノクロ カラー
トラッキング可能な運動数 ウォーキング、ランニング、ダイナミックトレーニング ウォーキング、ランニング、ランニングマシーン、サイクリング、エクササイズ、スイミング
バッテリー持ち(実際の使用感) 10日程度 1ヶ月程度
音楽コントロール ×
対応OS iOS、Android iOS、Android

機能の充実度と価格は、圧倒的にMi Smart Band4のコスパが高いです。

しかしGalaxy Fit eには、「ワークアウト」から設定しなくても勝手にウォーキングなどの対応トレーニングを測定してくれる便利な機能があります。

ウォーキングとランニングしかせず、とにかく手軽に運動量や心拍数を記録したい人にはGalaxy Fit eがおすすめですね。

Galaxy Fit eを買って感じたメリット・デメリット

GalaxyFite_本体1

満足できたメリット

良かったところ

  • わざわざ操作しなくても運動量を計測できる
  • メールが届いた際にスマホを開かなくても手元で確認できる
  • バッテリーが10日程度持つので充電の手間がかからない
  • 充電器の接続がかんたん

Mi Smart Band4より充電器を接続しやすいのが、隠れたメリット。

「手動で計測を開始するのは面倒、忘れやすい」と感じた方には、全部自動なGalaxy Fit eがおすすめです。

 

イマイチだったデメリット

イマイチなところ

  • 自転車での運動量を計測できない
  • 時間を見る際の画面表示がワンテンポ遅れる
  • Mi Smart Band4と比べるとコスパは低い

計測できる運動の種類が少ない、画面が白黒などの特徴を考えると、コスパ重視ならMi Smart Band4をおすすめしたくなりますね。

腕を持ち上げて時計を見ようとした際の、画面表示までの微妙な間の長さも時計としては厳しめ。

 

まとめ

しむまる
先にMi Smart Band4を買っていなければ、もっと満足できた印象。

全部自動で計測してくれるのはかなり快適だったので、私の運動のメインであるサイクリングを計測してくれる上位モデル「Galaxy Fit」も試してみたいです。

 

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この記事を書いた人

今まで利用してきた格安SIMは全15社。常に5枚ほどのSIMを運用中。SIMフリースマホも5〜10台保有。格安SIM・ガジェット系・Wi-Fi回線系の記事など書いています。

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