OCNモバイルONE 速度テスト・レビュー

【バースト機能あり】OCNモバイルONEの低速モードを1日使って使用感を検証してみた

投稿日:

格安SIMには、「低速モード」が使えるものと使えないものがあります。低速モードをONにしている時は速度こそ落ちますが、通信量を消費せずに使えるので節約に繋がるメリットがあります。

特にバースト機能がついているSIMなら最初の一定量のデータは高速で読み込めるので、低速モードとはいえかなり使い勝手の良い機能になり得ます。

私は普段からこの低速モードを多用して通信量を節約しているのですが、いかんせんこればかりは実際に使ってみないことにはありがたみが分かりにくいです。

「低速になっちゃったら、どうせ何もできなくなるんでしょ?

って、使ったことない人なら誰でも思いますよね。

そこで今回は、私が実際にOCNモバイルONEの低速モード(バースト機能付き!)を1日じっくりと使ってみて、その使用感をレビュー記事にしてみました。

OCNモバイルONEは通信量無制限の低速モードを活用できるSIM果たしてどのくらい便利なのか、気になる方はチェックしてみて下さい。

公式サイト OCNモバイルONE

スポンサーリンク

低速モード及びバースト機能とは?

まずは低速モードとバースト機能についてもう少ししっかり説明しておきます。前提知識なので。

すでに知っている人は読み飛ばしてOKです。

速度を落とす代わりに通信量を消費しない「低速モード」

その名の通り「低速モード」とは、任意で速度を低速化することで通信量を消費しなくなる機能のことです。

低速モードに切り替えている間は通信速度が200kbps程度に下がってしまう代わりに、その間は通信量を消費しないので節約に使うのが主な使い道です。

例えば、ネットでニュースを読んだりブログを徘徊したりなど、文字中心のサイトならそこまで通信速度を必要としないので、こういう時に低速モードに切り替えて通信量を節約したりするわけですね。

この低速モードは専用アプリからON/OFFができますが、全ての格安SIMに備わっているわけではなく、使えるSIMと使えないSIMがあります。

低速モードには「速度制限付き」と「速度制限なし」がある

各MVNOの低速モードには、速度制限があるものとないものがあります。

「低速モードなのに速度制限ってなに?」と思うかもしれませんが、低速のさらに低速になるんです。ギリギリ使えるレベルだった低速が、絶望的な低速になるイメージでOKです。

例えば、低速モードに制限があるのは以下の二つです。

これらのSIMは、低速モードで直近3日間のうちに366MB以上使うと速度制限がかかってしまいます。低速のさらに低速になるので、もはやネット通信は不可能くらいに思って良いでしょう。

とはいえ、これはあくまで低速モード中だけの制限であり、通常の高速モードに切り替えれば元通り高速通信できるのでご安心ください。

一方で低速モードに制限がないのはMVNOとしては、

この二つが有名ですね。低速モードに切り替えればいくら通信してもOKです。

低速モードを活用したいなら、これら制限がないMVNOで契約するのがオススメですね。そしてさらに欲を言えば、次に説明する「バースト機能」を備えているとベストです。

最初の一定量だけ高速通信で読み込んでくれる「バースト機能」

OCNモバイルONEなど、一部のMVNOの低速モードには「バースト機能」なるものが搭載されています。

バースト機能とは、通信開始から最初の一定量のデータを高速通信で読み込める機能です。

簡単にいうと、Webページを開くときに最初の1〜2秒くらいは高速のまま通信してくれるイメージですね。

公式サイトより DMMモバイル

例えば動画再生のように「継続的に通信が必要」な動作ではあまりバースト機能も意味ありませんが、Webページを開いたりページ移動したりなど、「最初に読み込んでしまえば終了」な動作であれば、バースト機能が働く最初の1秒で済むことも多いので、低速モードとはいえ実にスムーズに使えます。

同じ低速モードでも、バースト機能があるのとないのでは使い勝手が雲泥の差です。

低速モードをフル活用したいなら

  • 低速モードに速度制限がなく
  • バースト機能を備えている

そんな格安SIMを選ぶべきですね。

その代表的な格安SIMがOCNモバイルONEということで、お待たせしました。次項から、実際に私がOCNモバイルONEの低速モードで1日過ごしてみたので、その感想をツラツラと書いていきます。

低速モードの詳細については必ず公式サイトでご確認お願いします。

公式サイト OCNモバイルONE

低速モードで一日スマホを使えるか、OCNモバイルONEでテストしてみた

お今回は、iPhone7にOCNモバイルONEのSIMを入れて1日テストしてみました。

低速モードでの検証なので、通信速度は常時最大200〜300kbpsほどです。バースト機能は付いています。

この条件で、1日のスマホワークがどのくらい使えたのか、感想をまとめていきます。

【朝】ネットサーフィンとパソコンでのテザリング

朝はちょっとネットサーフィンをしてから、iPhone7をiMacにテザリング接続して仕事をしました。

この時のネットサーフィンでは、普段巡回しているサイトを回りました。OCNモバイルONEのお昼(最も回線が混雑する時間帯)の通常速度とあまり変わらない使用感でしたね。

OCNモバイルONEの高速通信は、混雑している時間帯だとネットサーフィンならギリギリ可能です。しかし画像の多いサイトは読み込み終えるのに時間がかかります。

低速モードでネットサーフィンした時も、そんな混雑時と同じような感じだったわけです。人によってはストレスに思えるかもしれませんが、慣れですね。

続いてテザリングでの仕事ですが、内容はGoogleドキュメントでの記事の執筆とその際の調べ物が中心です。

こちらもクラウド上で記事を執筆している時のデータ保存や、ブラウザで参考にするサイトなどを開く作業は問題なし。

ただし困ったのが、画像をアップロードする作業です。

たまたま9MBの画像をアップロードしたのですが、これがとにかく時間がかかりました。5分近くかかったと思います。

容量の少ない画像ならおそらくアップロードしても問題ないですが、カメラなどで撮影したサイズの大きな画像は低速モードでやりとりしない方が良いですね。

【昼】電車に乗りながらのネットサーフィン、ラジオと音楽再生

昼は外出する用事があったので、電車に乗って目的地に向かいながらネットサーフィンを行いました。

バースト機能の恩恵はGoogle検索において大いに受けられました。最初の一定時間の読み込みは高速で行えるので、検索結果を表示するだけならバースト機能の範囲内で処理してくれます。

ただし、検索結果から目的のサイトを見つけて開く時はやや時間がかかりました。これは移動先のWebサイトに画像が多いため読み込み量が多くなるためです。こればかりは仕方ありません。

 

目的地に着いてからはradikoを聴きながら歩きましたが、低速モードでも意外にradikoは快適に聴けました。

以前他のMVNOで試した時はダメだった記憶があるのですが、今回は問題なし。OCNモバイルONEの低速回線はなかなか良いですね。

そして12時40分頃の混雑時間帯にApple Musicで音楽を再生してみましたが、こちらはダメでした。とにかく止まりまくりです。

Spotifyも念のために試してみましたが、こちらも読み込みが長く途中で何度も止まってしまいました。

ラジオならOK、普通の音楽はダメなのがOCNモバイルONEの低速モードということでしょう。参考にしてみてください。

【夕方】ゲームアプリのプレイや、アプリのダウンロード

夕方からはゲームアプリを起動してみました。「ファイアーエムブレムヒーローズ」です。

これは普通に遊べましたね。普段より若干読み込みが長い程度です。特に語るところもなく快適でした。

続いてアプリをダウンロードしてみました。10.8MBの「GU」のアプリです。こちらはダウンロードし終えるまでに10分ほどかかりました。やはりアプリダウンロードは低速モードだとちょっと厳しいですね。

【夜】動画再生

夜はYouTubeで動画再生を行いました。仕事や学校が終わって、家でゆったりと動画を楽しみたい人も多いでしょう。

しかし、動画はとにかく読み込みが長いです。
読み込まれるのを待っているうちにスマホがスリープモードになってしまいました。

ただ、再生が始まれば意外と快適です。
画質は当然最低レベルにまで落ちますが、8分ほどの動画を止まらずに最後まで見終えられました。

動画に画質を求めないなら、OCNモバイルONEの低速モードを使った動画再生はアリですね。いくら動画を見ても通信量は消費されませんし、これはかなり使えます。

低速モード検証の結論

低速モードでできることと、できないことをまとめましょう。

低速モードでできること

  • 簡単なネットサーフィン
  • radikoの再生
  • 動画視聴

低速モードでできないこと

  • 音楽のストリーミング再生
  • 画像のアップロード
  • アプリのダウンロード

以上のような感じでした。

バースト機能が便利だったのは、ネットサーフィンの場面のみでしたね。とはいえ、多くの人はネットサーフィンがメインでスマホを使っていますから、やはりバースト機能のあるなしでは雲泥の差があります。

とはいえ、やはり低速モードで1日過ごすのは無理でした。
使い方としては、ブログサイトやまとめサイトなどテキストベースのWEBサイトを閲覧するときに低速モードONにするのがベストですね。

OCNモバイルONEの低速モードはバースト機能付きで速度制限もないので、低速モードの実用性で見れば非常に優秀でしたよ。

公式サイト OCNモバイルONE

OCNモバイルONEってどんな格安SIM?

最後に、OCNモバイルONEという格安SIM自体についても特徴など簡単にまとめておきます。

OCNモバイルONEはNTTグループの運営とあって信頼と安心が強く、ユーザー数もトップクラスの人気を誇る格安SIMです。

OCNモバイルONEの月額料金

データSIM 音声SIM
110MB/日コース 900円 1600円
170MB/日コース 1380円 2080円
3GB/月コース 1100円 1800円
6GB/月コース 1450円 2150円
10GB/月コース 2300円 3000円
20GB/月コース 4150円 4850円
30GB/月コース 6050円 6750円
500kbpsコース 2500円 2500円

日割りのプランがあるのが特徴

OCNモバイルONEは、110MB/日コースや170MB/日コースという日割りのプランを展開しているのが特徴ですね。

日割りプランは、一日ごとに使える通信量が決まっていて、使い切ったら翌日になるまで速度制限がかかるという仕組みのプランです。

通常は1ヶ月ごとに使える通信量が決まっていますが、日割りプランなら1日ごとです。

これの何が良いかと言うと、もし通信量を使い切って速度制限がかかっても翌日にはリセットされることです。

普通のプランであれば、例えば25日に通信量使い切って速度制限を受けた場合、翌月まで約5日間は制限に耐えなければなりません。これがかなり苦痛なので多くの人は追加チャージしますよね。

しかし日割りコースであればその日だけ我慢すればOKなので、追加チャージするまでもありません。その分だけチャージ料金も節約できます。

このように、日割りプランは1日ごとの区切りなので往々にして「気軽」というメリットがあります。

そのほかにも、20GB30GBの大容量プランであったり、最大500kbpsの低速無制限プランだったりと、豊富なプランを揃えているのがOCNモバイルONEの強みです。

大手の運営とあって信頼性も盤石なので、新進気鋭のMVNOよりは、信頼があって堅実な老舗のところで契約したい人に非常に人気がありますね。

公式サイト OCNモバイルONE

まとめ

今回はOCNモバイルONEの低速モードを一日使ってみましたが、確かにバースト機能があることにより便利に使える場面はありました。

ただし、低速モードに頼り切ってしまうのは無理ですね。どうしても速度が必要になってくる場面は、度々あるので、適材適所でON/OFF切り替えて使う必要があります。

うまく使えれば通信量を節約できるので、OCNモバイルONEを検討中の人や低速モードを使ってみたい人はぜひ参考にしてみて下さい。






-OCNモバイルONE, 速度テスト・レビュー

Copyright© おすすめの格安SIMで賢いスマホ節約術|賢者のSIM , 2018 All Rights Reserved.