iPhone8/X特集

キャリア VS 格安SIM!iPhone7を購入するならどちらがお得か計算してみる

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iPhoneシリーズはキャリアで購入するのが一般的ですよね。かつてはSoftBankでしか購入することができなかったiPhoneですが、現在はdocomoやauでも購入することができます。

キャリアでiPhone7を購入すると、本体代金の割引を受けることができます。かつてはそのおかげで、実質0円で購入することもできていましたが、今は国の指導もあり、実質価格は1万円以上に設定されるようになりました。

そして格安SIMが普及しはじめている現在、iPhoneはSIMフリーモデルをAppleStoreで購入することもできるようになっています。ただしこちらには割引がないので、定価をそのまま払わなければいけません。

これからiPhone7を使いたい人は、一つ悩みどころです。

シンプルにキャリアでiPhone7を契約して利用する場合と、格安SIMとSIMフリーiPhone7を組み合わせて利用する場合、果たして本当にお得なのはどちらでしょうか?

この記事では、そのあたりを解説していきたいと思いますので、iPhone7の購入を検討している方はぜひご覧ください。

ちなみに、ここではiPhone7の32GBモデルを例に挙げて料金設定の解説をしています。

そして今回SIMフリーモデルとセットで組み合わせる対象の格安SIMは、IIJmioのミニマムスタートプラン(3GB)を想定して解説します。

>>IIJmio高速モバイル/D 音声通話機能付きSIM ミニマムスタートプラン

IIJmioは最も月額料金がスタンダードですので、乗り換えの参考になるでしょう。

キャリアの月額料金は、料金が比較的安く抑えられる2GB+カケホーダイの設定です。

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iPhone7/32GBモデルの価格設定は?

iPhone7

まずは、iPhone7/32GBモデルの本体価格を紹介したいと思います。

各キャリアとSIMフリーモデルで、価格は異なっています。

キャリア docomo au SoftBank SIMフリー
価格 82296円 79200円 88080円 78624円

いかがでしょうか。

まず驚かされるのは、SIMフリーモデルが最も自由度が高いうえに、価格設定も安いことでしょう。

auはほとんど金額的に変わり無いものの、docomoやソフトバンクはかなり価格が割高になってしまっています。

もちろんキャリアの場合、それぞれにここから割引が行われます。

しかし、この価格をもとに割引を設定しているため、もしも途中で機種変更や解約をする場合は、支払う残債の金額がとくにSoftBankやdocomoはかなり高くなってしまうこともあるので注意しましょう。

docomoとSIMフリー+格安SIMならどちらがおすすめ?

さて、まずはdocomoとSIMフリーiPhone7+格安SIMの両者を比較していきたいと思います。

docomo版iPhone7の実質負担額は、新規、機種変更、MNPいずれも26568円に設定されています。

  • カケホーダイ2700円
  • SPモード300円
  • 2GBのデータSパックは3500円

月額料金の合計は6500円になります。税込みで7020円ですね。

一方のIIJmioの場合、3GBのミニマムスタートプランは1600円。税込みで1728円です。

こちらの表をご覧ください。

キャリア docomo SIMフリー+IIJmio
容量 2GB 3GB
端末の負担額 26568円 78624円
通信量の月額料金 7020円 1728円
2年間の合計支払金額 195048円 120096円
備考 カケホーダイ、キャリアメール利用可能 通話料半額

SIMフリーは端末代に一切割引がないのでおよそ5万円の差が開いてしまうものの、IIJmioなら月額料金がdocomoの4分の1になっているため、2年間のトータル金額で比較するとSIMフリー+IIJmioの方が75000円もお得になっています。

つまり、docomoよりもSIMフリーモデル+IIJmioの方が総合的な負担額は少なく済みますね。

auとSIMフリー+格安SIMならどちらがおすすめ?

auロゴ

続いて、auの場合を考えてみましょう。

auは3大キャリアの中で最も本体価格が安く設定されていますし、新規・MNPならば本体価格の割引額が増加するという特徴を持っています。

キャリア au(機種変更) au(新規・MNP) SIMフリー+IIJmio
容量 2GB 3GB
端末の負担額 20520円 10800円 78624円
通信量の月額料金 7020 円 1728円
2年間の合計支払金額 189000円 179280円 120096円
備考 カケホーダイ、キャリアメール使用可能 通話料半額

auは本体価格が安く設定されているため、2年間の合計支払金額がdocomoより数千円安くなっています。

とくに新規購入、MNPでの転入の場合は1万円以上お得ですね。しかし、それでもやはりIIJmioと比べる6万円近い差額があります。

通信量もIIJmioの方がもちろん多いですし、やはり格安SIMの月額料金の安さが目立ちますね。

SoftBankとSIMフリー+格安SIMならどちらがおすすめ?

続いて、SoftBankでiPhone7を購入した場合です。

SoftBankもauと同様に、新規やMNPと機種変更で端末の価格に差があります。

キャリア au(機種変更) au(新規・MNP) SIMフリー+IIJmio
容量 2GB 3GB
端末の負担額 20520円 10800円 78624円
通信量の月額料金 7020 円 1728円
2年間の合計支払金額 189000円 179280円 120096円
備考 カケホーダイ、キャリアメール使用可能 通話料半額

SoftBankの場合は割引額がとても高いため、結果的にauと全く同じ合計金額になっています。

もしも現在SoftBankを契約しているのであれば、MNPしてauでiPhone7を契約した方がいいですし、反対に現在auならSoftBankにMNPした方がいいように感じられますね。端末価格が安くなります。

しかし、SoftBankでも同様に、SIMフリーモデル+IIJmioの組み合わせとは数万円の開きが出ています。

ちなみに、SoftBankには1GBプランも存在しますが、iPhoneの契約時に1GBを選択すると端末価格の割引がなくなるので、月額料金はむしろ上がってしまいます。

docomo、au、SoftBankはいずれも回線自体の月額料金が非常に高価です。2GBならいずれも月額7020円で、どこを選んでも変わりありません。

iPhone7のSIMフリーモデル+格安SIMを選ぶデメリットはあるの?

NEW!最新iPhone7を格安SIMで使おう!

SIMフリーとiPhone7と格安SIMの組み合わせでは、月額料金や総支払額がとても安くなることが分かりました。

しかし、同時にデメリットもいくつか発生しますので、キャリアから乗り換える前にそのデメリットについて知っておくことが大事になります。

1. キャリアメールが使えなくなる(Y!mobileを除く)

Mail

格安SIMでは、基本的にキャリアメールが使えません。そのため、ガラケーしか持っていない人とメールで連絡を取るときに格安SIMだと不便です。

相手のガラケーでSMSが受信できるのであれば、SMSを使えば連絡が可能です。しかし、この方法では送信料がかかってしまうので少々不便ですね。

相手がこちらの使うフリーメールのアドレスを受信許可に設定してくれれば、ガラケーとのやりとりが可能になります。しかしこちらも相手に設定をしてもらうのは少々手間ですし、稀に対応できないこともあるので面倒ですね。

このデメリットを解消したい場合は、Y!mobileを選ぶことをおすすめします。

ワイモバイル

CMでもお馴染みですね。

Y!mobileは設定を行えば、MMSとしてすぐにメッセージアプリからキャリアメールを利用できます。

Y!mobileでiPhone7は発売されていませんが、SIMフリーモデルを購入してからSIMカード単体でY!mobileを契約すればOKです。

しかし、Y!mobileは品質レベルが高い代わりに月額料金が高価です。1GBのスマホプランSで月額2980円に設定されています。

月額料金は他格安SIMに比べてやや高いですが、通信速度は圧倒的に安定して早く、通話面でも標準で「10分以内の通話が月300回まで無料」なので、スペックやサービス面では他格安SIMより頭一つ抜けています。

キャリアと格安SIMの中間に位置するのがY!mobileです。通信速度やキャリアメールなど、キャリアスマホの使い勝手をできるだけ維持しつつ、月額は格安SIMの安さに近づけたい人にはY!mobileがピッタリですね。

>>Y!mobile公式サイトを見てみる

格安SIMでは基本的にカケホーダイが使用できない

電話

キャリアでiPhoneを契約すると、必ず「カケホーダイ」か「5分以内の通話がかけ放題」になるプランが適用されます。

全ての通話がかけ放題になる、いわゆるカケホーダイライト系のプランは月額1700円。カケホーダイは2700円に設定されています。

そのため、通話料金が別料金で発生することは絶対ないのがキャリアのメリットですが、格安SIMは通常カケホーダイがないので、全ての通話に通話料金が発生するのが基本です。

しかも、基本通話料が20円/30秒と高い

なので格安SIMは、”電話をあまりしない人ほど安くなる”のがスタンダードでした。

しかし、格安SIM市場の競争が激化していく中で、通話が条件付きでかけ放題になったり、アプリを利用すれば基本通話料が安くなるなど、通話面のデメリットをカバーするサービスが次々と打ち出されています。

例えば、IIJmioなど一部の格安SIMでは、通話料を半額(30秒10円)にできるアプリが無料で提供されていますね。

かけ放題系のサービスは、格安SIMではオプションとして提供されています。

完全なかけ放題は、Y!mobileでしか利用できません。Y!mobileでは「スーパーだれとでも定額」というかけ放題オプションを月額1000円で利用可能となっています。

Y!mobile「スーパーだれとでも定額」オプション

カケホーダイライト系の「5分以内の通話が無料」オプションは、IIJmio楽天モバイルOCN モバイル ONEなどで提供されています。

通話サービスに強い格安SIMを選ぶなら下記記事を参考に。

[blogcard url="https://smarpho.jp/post-291/"]

通信速度では格安SIMはキャリアに敵わない

格安SIMは、どの時間帯でもキャリアに比べて通信速度が遅いという弱点を持っています。安さを取るならスペック面はある程度妥協しなければなりません。

格安SIMの速度は、とくにお昼や夕方~夜にかけて回線が混雑するため、非常に遅くなってしまう場合がほとんどです。

[blogcard url="https://smarpho.jp/post-1068/"]

学生や会社員の方など、通信速度が遅くなりがちな時間帯にバリバリスマホを使う人は、格安SIMだと少々ストレスを感じる機会が多くなるかもしれません。こちらはある程度は覚悟しておく必要があります。

通信速度の速さをなるべく優先したいなら、少々割高になってもキャリアの品質に近いY!mobileが良いかと思います。

>>Y!mobile公式サイトを見てみる

まとめ

キャリアと格安SIMでiPhone7購入に伴う2年間の総支払金額を比べると、docomo、au、SoftBankのどれよりも、格安SIMの方が安いという結果に収まりました。

格安SIMとSIMフリーiPhone7の場合、はじめにかかる金額こそ高価になってしまいますが、その分毎月の支払金額が安くなるので2年間の合計金額はかなり割安です。

目先のコストに惑わされず、長期的な視点で比較することが大事ですね。









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