SIMコラム

遅すぎ!速度制限後の通信速度200kbpsや128kbpsは実際どのくらい不便?

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格安SIMは、定められたデータ容量以上に使いすぎてしまうと通信速度に制限がかけられることがほとんどです。

多くの格安SIMは通信速度制限を受けると200kbpsに制限されます。そしてY!mobileやキャリアの場合は128kbpsに制限されてしまいます。

ただ、一般人にしたら「200kbps」とか「128kbps」とか言われても、一体どのくらい遅いのかイメージできないですよね。

まぁ結論から言うと、絶望的な遅さなわけですが。

この記事では、速度制限されたときの通信速度はどのくらい不便なのか? 普通に利用することも困難なのかどうなのか? そんなことを解説していきたいと思います。

速度制限後の利用イメージを知っておくことは、プランを決めるにあたっても重要なことです。

人によっては低速200kbpsで十分ということもあるかもしれません。格安SIMには、常時低速(200kbps)の代わりに容量無制限だったり月額料金が破格なプランもあるので、するとなると選ぶべきプランも変わってきます。

また、速度制限を受けたときの現実を知っておくことで、”使いすぎ”に対する危機感を持つことも重要なんですよね。

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速度制限時の200kbpsでできること、できないこと

422737 / Pixabay

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200kbpsの低速でも十分できることはあります。反対に、できない(読み込み時間が長く、快適と言えない)こともあります。

ざっくりと見ていきましょう。

200kbpsでも(そこそこ)できること

まず、200kbpsでも問題なくできるスマホの用途としては、

  • 文字中心のSNSや掲示板の閲覧
  • ポケモンGOなどの簡単なゲーム
  • あまり画像がないサイトの閲覧
  • YouTubeの、144pの動画視聴
  • メールなどの、メッセージ中心のやりとり

※あくまで目安です。速度以外にも利用する時間帯や回線の混雑具合で使い勝手はかなり変わります。

200kbpsの遅さだと、画像や動画の読み込みには長い時間がかかってしまいます。それこそ昔のインターネット回線を思い出すような遅さです。

しかし、安定して200kbpsが出ていれば、テキスト中心のサイトやアプリならそれほどストレスを感じない体感速度で読み込むことができます。もちろん高速時よりは遅いですが、イライラするようなレベルではありません。

例えば、いま世界中でブームとなっているポケモンGOも基本的にはそこまで通信量を必要としないので、200kbpsの速度でも問題なくプレイすることができます。

 

そして動画です。
画質レベルを選べるYouTubeの場合、画質を144pに設定すればそれほど問題なく(途中で止まらず)再生することができるでしょう。当然ですが、高画質にするほど通信量が上がる仕組みです。

144pなら動画自体はスムーズ(止まらない)ものの、いかんせん画質が悪いので動きの激しい動画などは何をしているのかわからないかもしれません……。高解像度なものが増えているスマホやタブレットなどで144pの粗い映像を見るのは、ちょっと寂しいものもありますね。

 

メールやLINEは文字の送信なら問題なく行えますし、画像の送信についても、大容量でないものを1枚ずつなら数秒程度で相手に届けることが可能です。動画やサイズの大きい写真はやや厳しめですね。イライラします。

200kbpsではストレスが溜まるor不可能なこと

さて、反対に200kbpsでは快適にできないことは、次のようになっています。

  • 画像の多いサイトの快適な閲覧
  • 動画再生全般
  • アプリのダウンロード
  • ゲーム中にデータを追加ダウンロードしていくタイプのゲーム

いずれも長い時間かけて読み込みを待ち続ければ可能ですが、ストレスとイライラが先に限界に達するでしょう。

通常のネットサーフィンにしても、文字ベースのサイト(ページ)なら200kbpsでも比較的スムーズですが、画像が多かったり広告(画像や動画)が貼ってあるサイトまたはページだとかなり遅くなります。

画像の多いサイトを読み込む際は、まず文字が一気に読み込まれ、その後でゆっくりと画像が読み込まれていきます。数十秒で終わればまだいいですが、1分以上かかってしまうこともしばしば。Yahoo!JAPANのトップページを開くだけで1分かかったら誰だってイライラしますよ。

動画再生は言わずもがな。YouTubeだと、画質240p以上なら読み込みが長くかかります。動画によっては240pでも快適に再生できる場合がありますが、360p以上の動画は難しいと考えた方がよいでしょう。

 

iTunesなどから動画をレンタルしてダウンロードするのにも、膨大な時間がかかってしまいます。映画本編の長さよりも読み込み時間の方が長くなる場合があるのでもはやお笑いです。また格安SIMによっては低速通信の通信量に限度があり、制限に引っかかってさらに速度を落とされてしまい、延々読み込みが終わらなくなるケースもあるので絶望しかありません。

アプリのダウンロードや、ゲームのプレイ中に大量のデータを読み込むタイプのものも同様です。全てが時間の無駄に終わり、ストレスだけが爆発するので危険です。やめておきましょう。

128kbpsでできること、できないことは?

三大キャリアとY!mobileは、200kbpsよりさらに遅い「128kbps」に制限されます。キャリアスマホをお使いの大多数の皆さんは、一度はこの地獄を経験したことがあるのではないでしょうか?

もはや、スマホが使い物にならないレベルです。

Youtubeでは144pの動画再生も不可能と考えた方がいいでしょう。文字中心のSNSでも、文字データ以外の読み込みにはかなり時間がかかります。

128kbpsの状態では、スマホを使う限り何をしてもストレスを感じる遅さです。

ただ唯一、ポケモンGOのプレイは200kbpsや通常速度とさほど変わらずに行えるんですよね。ポケモンGO専用の格安スマホを持ちたい人は低速オンリーの最安プランでも良いかもしれません。

[blogcard url="https://smarpho.jp/post-850/"]

速度制限には絶対にかからないよう気をつけよう

ひとたび速度制限にかかってしまうと、多くのことが(快適には)できなくなってしまいます。

一応、制限後に追加料金を支払えば速度を戻すことができますが、チャージ料の負担はデメリットでしかありません。そんな事態を回避するためにも、あらかじめ自分に合った通信量を契約しておくことが重要なんです。

そして、スマホをSNSやメッセージアプリ以外にはほとんど使わない場合は、200kbpsに通信速度が固定された格安SIMを契約すれば、月額料金を節約できます。

低速オンリーで良いなら容量無制限の格安プランもあります。そんな人は下記記事を参考に選んでみましょう。

[blogcard url="https://smarpho.jp/post-416/"]

まとめ

速度制限にかかると、多くの格安SIMは200kbps、Y!mobileやキャリアなら128kbpsに速度が制限されます。ここまでの説明で想像できると思いますが、速度制限後に待っているのは地獄のストレスタイムです。

多くの場合、速度制限にかかるということはシンプルに通信量が足りていないんです。そんな人は今一度、自分の利用スタイルと契約プランを見直して、もっと通信量が多いプランに乗り換えることを考えた方がいいでしょう。

また、速度制限で200kbpsになってもそれほど問題なく使用できている人であれば、例えば業界最安水準であるDMM mobileの200kbpsのプランに切り替えてしまえば月額料金がかなりお得になり、かつ通信もストレスなく行うことができるでしょう。






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