WiMAX 格安SIMの比較・選び方

通信量が多い人は格安SIMの大容量プランとポケットWi-Fiどっち派?

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格安SIMには、大容量プランが選べるものがたくさんあります。キャリアもauやSoftBankが20GB以上のプランを安価に登場させていて、大容量プランの需要は日に日に増していっています。

しかし、大容量通信が必要な場合の選択肢としては、大容量プランだけでなく、ポケットWi-Fiを併用するという手段も挙げられます。

果たして、格安SIMで大容量プランを選ぶ場合と、ポケットWi-Fiを持って併用する場合、どちらがより優れているのでしょうか? この記事ではそんなところを考えていきたいと思います。

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格安SIMの大容量プランを使うメリット・デメリットは?

DMMモバイル

DMMモバイル

格安SIM大容量プランのメリット

まず、格安SIMの大容量プラン(20GB以上)のメリットとして以下が考えられます。

  • データSIMなら最低利用期間がない
  • モバイルルーターやスマホなど、様々な機器で利用できる
  • 音声通話SIMなら電話も可能
  • 複数枚のSIMカードを使える場合もある

格安SIMの大容量プランにおける最大のメリットは、最低利用期間がない場合がほとんどでしょう。

これはつまり、いつでも解約できるということ。
出張で遠出してマンスリーマンションやホテルで過ごすことになったとき、その期間だけ格安SIMを契約して、SIMカードでスマホやパソコンでネットをしまくるということも可能です。

無料Wi-Fiが使えない場合や、使えるけど速度が遅すぎて使い物にならない場合などに、格安SIMは非常に役立ちます。

格安SIMはスマホだけでなく、タブレットやモバイルルーターでも利用することができますよね。SIMフリーのモバイルルーターや、中古でdocomoのモバイルルーターを購入すれば、それを使ってパソコンなどの様々な機器で通信できます。

[blogcard url="https://smarpho.jp/post-446/"]

固定回線代わりに格安SIMを使う場合も、モバイルルーターだけでなく、スマホやSIMフリータブレットでに挿して使用できるため、使い方の幅がかなり広いことが格安SIMの大きなメリットです。

音声通話SIMならば最低利用期間が発生しまうものの、電話だってできてしまいます。ここまでくると万能アイテムと言っていいでしょう。

そして、格安SIMによってはSIMカードを複数枚使う「シェアSIM」が使える場合もあります。

例えば、DMM mobileやエキサイトモバイルではシェアSIM3枚コースが存在。3枚のSIMカードでシェアすれば、スマホとタブレットとモバイルルーターの3デバイスで1プランの通信量を共有するという使い方もできます。

20GBという大容量と価格帯の安さを見ても、DMM mobileが大容量プランの筆頭候補になるでしょう。

格安SIM大容量プランのデメリット

反対に、デメリットについても挙げていきましょう。

  • 月額料金が割高で、キャリアと大差がなくなってきている
  • 通信量があまり速くない(特に混雑時)

格安SIMの大容量プランは当たり前ですが料金設定が高めです。

ここではエキサイトモバイルを例に挙げてみましょう。

通信量 月額料金(1枚コース) 月額料金(3枚コース)
20GB 4750円 5180円
30GB 6980円 7480円
40GB 9980円 10280円
50GB 13800円 14180円

>>エキサイトモバイル

いかがでしょうか。
ポケットWi-Fiの月額料金はあとで解説しますが、およそ20GBプランと同程度です。

もうひとつ、auの「スーパーデジラ」も見てみましょう。

通信量 月額料金
20GB 6000円
30GB 8000円

いかがでしょうか。
もちろん、ここにかけ放題の月額料金などが加算されるため、実際はそれぞれ1万円を超える月額料金になりますが、両者にそこまで大きな価格差はありません。

さらに言ってしまえば、格安SIMはキャリアに比べて速度が遅めですし、お昼や夕方など混雑して低速化になりがちな時間帯もあります。

これを踏まえると、長期契約なら格安SIMよりむしろauなどキャリアの大容量プランの方がお得に感じられるでしょう。

ただし、キャリアは最低利用期間が2年。これは非常に大きなデメリットです。この点まで踏まえて総合的にみると、縛りのない格安SIMの大容量プランの方が使い勝手が良いケースも多々あります。

ポケットWi-Fiを選ぶメリット・デメリットは?

出典:http://www.ymobile.jp/lineup/504hw/index.html

出典:http://www.ymobile.jp/lineup/504hw/index.html

続いて、ポケットWi-Fiを選ぶメリットとデメリットをみてみます。

ポケットWi-Fiには、主に「WiMAX」と「PocketWi-Fi」の2種類が存在します。この辺りの基本的な知識については下記記事をお読みください。

[blogcard url="https://smarpho.jp/post-149/"]

月額料金は4380円が基本。
WiMAXの場合はプロバイダによってある程度の上下がありますが、WiMAX回線本家のUQ WiMAXはこの価格ですし、ワイモバイルが提供するPocketWi-Fiの無制限プランもこの価格になります。

>>UQ WiMAX

>>Y!mobileのポケットWi-Fi

ポイントチェック

PocketWi-Fiは回線元のY!mobileだけが販売を担っていますが、WiMAXは回線元のUQ WiMAXの他に複数の販売業者(プロバイダ)が存在します。

WiMAXはプロバイダごとに独自のキャッシュバックキャンペーンを行っているので、プロバイダによって実質価格が変動してくることを知っておきましょう。プロバイダ選びは下記記事にまとめています。

[blogcard url="https://smarpho.jp/post-166/"]

ポケットWi-Fiのメリット

  • 通信量が無制限
  • 速度が固定回線並みのものもある
  • モバイルルーターで、通信に特化している

格安SIMとの大きな違いは、通信量が無制限になることです。「ギガ放題(WiMAX)」「アドバンスオプション(pocket Wi-Fi)」といった無制限プランがポケットWi-Fiの大きな特徴ですね。

さらに、通信速度も格安SIMと比べて圧倒的に速いです。
電波状況によっても変わりますが、固定回線並みのスピードがでることもあります。

さらにモバイルルーターを使用するため一度に複数台で通信できますし、バッテリーも長持ちです。

ポケットWi-Fiのデメリット

  • 3日制限が存在する
  • 最低利用期間が2~3年と長い

3日制限の存在は、ポケットWi-Fi契約のうえで最も注意しなければいけないポイントです。

3日制限はスマホでもお馴染みだと思いますが、直近3日間の通信量が3GBを超えてしまうと、直近3日間の合計が3GB以下になるまでの間ずっと速度制限がかかるというものです。

公式には「制限がかかる場合がある」と謳っていますが、まぁ常にかかる覚悟でいた方が良いでしょう。

ただし、速度制限後の通信速度に関してはWiMAXの方がユルい傾向があります。速度制限時でもYouTubeの通常画質の動画が快適に見られる程度の速度は出ると言われています。

[blogcard url="https://smarpho.jp/post-427/"]

そしてもう一つ、最低利用期間が長いことも注意しましょう。

WiMAXの場合2年、PocketWi-Fiの場合は3年が契約期間で、更新期間になる前に解約すると数万円の違約金が発生してしまいます。

【まとめ】格安SIMとポケットWi-Fi、どちらがおすすめ?

最後に、格安SIMの大容量プランとポケットWi-Fi、どちらがどんな人におすすめなのか適性を見てみましょう。

格安SIMの大容量プランがおすすめな人

格安SIMは、データSIMなら最低利用期間が基本的に存在しないため、すぐに解約できる点が強いです。旅行や出張などで家をしばらく空ける場合にうまく使えるのが便利ですよね。

また、モバイルルーターは小型といえ持ち歩く手間があります。忘れたら終わりですしね。そんな手間が億劫な人にとっては格安SIMがおすすめと言えます。

ただし20GB以上、特に40GBや50GBのプランは価格がかなり高いので、いくら手間でも長期間契約には向きません。そのため、大容量の格安SIMは普段使いにはあまりおすすめできません

短期〜中期間で特化的に契約するなら、シェアSIMが使えて価格帯も安いDMM mobileがおすすめです。

ポケットWi-Fiがおすすめな人

ポケットWi-Fi

ポケットWi-Fiは、普段使いで大容量通信をしたい人におすすめです。自宅の固定回線代わりに契約するのも良いですし、無制限プランがあるので通信量をいちいち気にしたくない人にもピッタリですね。

ただし、3日制限は存在するので完全なる自由は難しいですが……。

また、契約期間が年単位になる場合はポケットWi-Fiの方がお得です。特に学生や一人暮らしの社会人の方などは、回線工事の手間もないのでポケットWi-Fiを使うのが手っ取り早くておすすめです。一人暮らし用のポケットWi-Fi選びは下記記事を参考に。

[blogcard url="https://smarpho.jp/post-1144/"]

ただし、ポケットWi-Fiは解約金が高いので、短期間だけ使いたいという人には向いていません。最低でも2~3年契約することを前提に考えましょう。

ポケットWi-Fiには、主に「WiMAX」と「PocketWi-Fi」の2種類あります。回線元はそれぞれ、

>>UQ WiMAX

>>Y!mobileのポケットWi-Fi

です。両者にそこまで大きな違いはありませんが、WiMAXの方が人気が高い印象がありますね(個人的に)。

ただし、WiMAXは本家UQ WiMAXの他にもプロバイダが複数あるので、

  • プロバイダごとのキャッシュバックキャンペーンが受けられる
  • しかし選ぶのが面倒クサい

という特徴があります。
WiMAXにしたいけどプロバイダの選び方がわからない人は下記の記事を参考に

[blogcard url="https://smarpho.jp/post-166/"]

するか、面倒なら最も信頼感のある本家UQ WiMAXにしておきましょう。






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