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自宅のメインネット回線はWiMAXとポケットWi-Fiどっちが良い?

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WiMAXやポケットWi-Fiは、外出先に持ち運んで利用することもできるモバイル型のWi-Fiルーターです。

特徴は、通信量無制限の使い放題のプランがある(ただし、3日単位での通信量制限はある)こと

キャリアや格安SIMで大容量プランを契約するよりも価格が安くてお得ですし、電波が繋がれば自宅でも問題なく利用できますので、自宅用のPC・スマホなどのメイン回線としても十分選択肢に入ります。

そこでこの記事では、自宅でのメインネット回線としてモバイルWi-Fiを利用する場合、WiMAXとポケットWi-Fiのどちらを選ぶのがおすすめかを解説していきたいと思います。

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ぶっちゃけ、価格や通信制限などの条件はほぼ変わらない

WiMAXとポケットWi-Fiは、両者ともかなり立ち位置が近いサービスです。

WiMAXはUQコミュニケーションズが中心、ポケットWi-FiはY!mobileが中心になって提供しているサービス。どちらも、価格設定は使い放題プランで4380円と共通しています。

この月額料金は、固定回線を契約するよりも安くなる場合もあるかと思います。

さらにWiMAXとポケットWi-Fiは、共に3日間の通信制限が設定されています。直近3日間の通信量が3GB以上になっている日は速度制限がかかり、5Mbps前後の通信速度になります。この辺りも大きな違いはありません。

このように、サービスの大部分が似通っているのがWiMAXとポケットWi-Fi。なので、安さや制限については選ぶうえでの基準になりません。

選ぶ基準は、通信速度とエリア

フォト

モバイルWi-Fi選びで重要となるのは、通信速度と通信可能なエリアの広さです。とはいえエリアについては、自宅中心の利用であれば、自宅でさえ繋がれば良いですよね。

自宅で繋がるかどうかは、WiMAX、ポケットWi-Fiの下記公式サイトにてエリアマップで確認可能です。

>>UQ WiMAX

>>Y!mobileのポケットWi-Fi

ただし、エリア内になっていても100%通信ができるとは限りません。実際に使ってみたらダメだったという可能性としてはゼロではないです。

屋内での利用ならポケットWi-Fiが有利

ポケットWi-Fi

WiMAXは、ポケットWi-Fiに比べて電波が強くないという弱点があります。

ワンルームや部屋の少ないアパートならば大丈夫ですが、一軒家や部屋数の多いマンションだと、WiMAXはリビングで繋がったとしても繋がらない部屋が出てくるケースがあります。

モバイルWi-Fiをメイン回線にするなら、家のどこでもネットに繋がってくれないと困ります。

WiMAXは専用の電波を使用していて回線速度が早いのが強みなのですが、屋内や建物の高さに弱いのがデメリット壁に遮られていると速度が出ず、場所によっては圏外にもなってしまいます。さらに、マンションの上の方の階では電波が繋がらないこともあります。

筆者が実際に使用した限りでは、建物の5~7階辺りからはかなり電波が繋がりづらくなるのがWiMAXです。

一方のポケットWi-Fiは屋内に強く、ある程度高い階であってもしっかりと繋がることがメリットです。これは、ポケットWi-Fiを提供するY!mobileがソフトバンクの電波を利用しているから出来る芸当です。

元々WiMAX・ポケットWi-Fi共に、モバイルルーターから電波が届く範囲はそこまで広くないので、自分が移動する場合は端末を持ち歩かなければいけません。

端末を自宅内で移動させるならば、屋内に強く、高い階でも電波が届きやすいポケットWi-Fiがおすすめですね。

>>Y!mobileのポケットWi-Fi

WiMAXはau回線が利用できるが、月額料金が上がる

UQWiMAX2

UQ WiMAX

WiMAXでは、auの高速通信回線を利用することができます。

自宅ではちょっと通信速度が遅いと感じる状況では、au回線の「ハイスピードプラスエリア」モードを使うことで、高速かつ広範囲の通信が可能になります。

ただし、一度使えばその月は1005円ほど月額料金に上乗せされてしまいます。さらに、ハイスピードプラスエリアモードには7GB制限という別の制限があるのも注意点。

ハイスピードプラスエリアモードで7GBほど通信を行ってしまうと、通常の速度での利用も含めて速度が128kbpsに制限されてしまいます。この速度では使用はもはや無理ですね。

WiMAXの通信エリアを大幅に広げられるメリットがあるハイスピードプラスエリアモードですが、弱点も多いので注意しましょう。

WiMAXは対応端末で無制限通信も可能

WiMAXには、「WiMAX2+」と普通の「WiMAX」の二種類があります。

「WiMAX」は古い規格なので、最近発売された端末には搭載されていません。通信可能なエリアも狭まっています。

そして「WiMAX2+」には3日につき3GBまでの通信量制限がありますが、「WiMAX」には制限がありません。

現在自分の住んでいる家が「WiMAX」の圏内である場合、対応する端末を契約すれば、速度は2+やポケットWi-Fiに劣るものの無制限での通信が可能です。

たくさん通信を行う人は、「WiMAX」のエリア内か公式サイトのエリアマップでチェックし、問題なければ「WiMAX」対応の端末を購入しましょう。無制限なので、かなり使い方が広がります。

>>UQ WiMAX

メイン回線としてWiMAX・ポケットWi-Fiを利用するときの注意点

sakuraismjp0 / Pixabay

sakuraismjp0 / Pixabay

WiMAXやポケットWi-Fiをメイン回線として利用する際の注意点は、以下の通りです。

  • 最低利用期間がどちらも1年以上である
  • OSのアップデートなど、大容量通信を行う場合は翌日からの速度制限を覚悟する
  • 引っ越し時には、引っ越し先で繋がるかを事前に調べる
  • クレードルがあった方が便利

まず、WiMAXは2年、ポケットWi-Fiは3年の最低利用期間があります。これよりも前に解約すると、違約金が発生してしまうので注意しましょう。

ただ、メイン回線として利用する場合は2年や3年の契約自体は問題ないでしょう。しかし、引っ越し先で利用できないことを知って解約したくなった場合などに困ってしまうかもしれません。

ポケットWi-Fiの契約解除料は9500円です。

一方、WiMAXの契約解除料は14ヶ月目までは19000円、それ以降は14000円、26ヶ月目からは9500円です。

最低2年は絶対に使うのであればWiMAXがおすすめですが、途中で解約する可能性がある場合はポケットWi-Fiを契約した方が良いでしょう。

どちらも3日で3GBの通信量制限があるので、メイン回線で使用する場合、パソコンのアップデートなど大容量通信が必要な時には、翌日以降の最低3日近く速度制限がかかってしまうことは覚悟しておきましょう。

また、自宅でメイン回線として利用する場合はクレードルはあった方が便利です。パソコンに接続するときはクレードルがあれば有線LANでの接続が可能になるので安定感が増します。

クレードルについて詳しくは下記記事を参考に。

[blogcard url="https://smarpho.jp/post-513/"]

まとめ

結論をまとめると、自宅でメイン回線としてモバイルWi-Fiを使用する場合は、基本的にポケットWi-Fiの方が便利です。繋がる範囲が広く屋内に強いため、WiMAXよりも快適な通信ができるからです。

しかし、ちゃんと繋がるという保証があれば、WiMAXの方が速度が速いので優秀です。ただWiMAXは高層階などに弱いので、電波が繋がりにくい場所に住んでいる人には論外ですね。

この辺りは住まいの環境によるので、自分の住まいで使いやすいのはどちらかをチェックしておきましょう。繋がりにくさのストレスは半端ないので、速度の速さよりも通信の安定性を優先した方が良いかと思います。その点でいうとポケットWi-Fiが確実といえば確実ですね。

>>UQ WiMAX

>>Y!mobileのポケットWi-Fi









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