格安SIMの基礎知識

昼夜が遅い!格安SIMの通信速度が時間場所で変わる原因は2つある。

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キャリアから格安SIMに乗り換えた人は、薄々気づいている人が多いでしょう。

通信速度が時間や場所によってコロコロ変わるということに。

例えばある平日の一日。
朝起きて、学校や会社に行くときの通信速度はそこそこのスピードです。若干遅いと感じる日もあるものの特に問題ありません。

そして昼休み、昼食を食べた後にネットを見てみようとすると、なぜか通信速度が非常に遅く、なかなか読み込めません。

帰宅中の電車の中でも同様に速度が遅めでした。

その後、寝る前にTwitterなどをチェックしていると、一日の中で一番快適なスピードといった具合です。

イラッとしたりホッとしたり、1日の中でも通信速度の変化によって一喜一憂するのが格安SIM。どうしてこうも通信速度が変わってくるのでしょう?

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格安SIMごとに決められた量の回線が貸し出されている

格安SIMの速度を決める要素は大きく分けて二つありますが、そのうち一つは「回線帯域」にあります。

回線帯域とは、格安SIM(MVNO)ごとに貸し出される回線のサイズです。帯域がたくさん用意されている(帯域が太い)ほど、多くの人数が通信を行うことができます。

回線貸し出しを行っているのは、docomoやauといったキャリアです。

各MVNOがキャリアからどのくらいの回線帯域を借りているかを私たちユーザーが知ることはできませんが、大手の格安SIMであれば当然予算をつぎ込んでいるため、回線帯域が太いケースが多いです。

またユーザー数が増加していくと、それを収めるためにさらに回線帯域を太くする必要があります。ここで帯域を太くしないとユーザーが満員電車状態で速度が低下してしまい、多くのユーザーが不満を持って離れていってしまいますからね。

格安SIMの速度の高速化には通信設備も大事

格安SIMにおいて、時折「設備増強」が行われることがあります。

通信設備とは、データを高速で処理するために必要な設備です。設備が増強されると処理が高速化されるので、たとえ混雑していてもストレスをあまり感じません。

回線帯域が太く、さらに通信設備がしっかりとしていれば、それだけ高速な格安SIMと言えます。反対に回線帯域が狭く、通信設備が整っていなければ低速でストレスの溜まる格安SIMとなってしまいます。

最近だとOCN モバイル ONEmineoが新たに設備増強しましたね。それだけユーザーが激増してサバききれなくなっているのでしょう。人気の表れとも言えますね。

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格安SIMの速度が遅くなる要因はユーザー数の増加

新しい格安SIMがスタートした時、真っ先に契約したときは速度が速くとても快適な回線が使用できます。これはユーザー数がまだ増えていないので、単純に同じ時間に通信を行っている人が少ないためです。

しかし人気SIMであれば徐々にユーザー数が増加していきますので、数か月程度過ぎた段階で速度は落ちていきます。

高速通信ができるという評判が一度ネットなどの世間に流れると、どんどん契約者数は増えていきますよね。そしてユーザーが増えるごとに速度が落ちていき、評判が悪くなってきた段階で設備増強や回線帯域のパワーアップが行われれば、速度の低下はある程度抑えられることとなります。

しかし、現実的にはある程度速度が回復することはあっても、開始当初のようなスピードにはなかなか戻ることはありません。

さらに、設備増強には沢山のお金がかかります。企業の利益が損なわれる場合もあるため、会社によってはまったく設備増強をしないということもあるんですよね……。

混雑する時間帯は昼と夜

スマホ

格安SIMの通信速度が遅くなる時間帯は、お昼と夕方から夜にかけてです。

  • 昼:12時〜14時
  • 夜:17時〜22時

お昼は12時から14時頃までです。
この時間帯はスマホを利用する人がとても多いため、自分と同じ格安SIMを使う人も当然多くなります。話題のお店にランチをしに行ったり、食後にスマホでゲームをして時間を潰したりなど、利用方法は人それぞれ。

SNSなど、通信量をあまり必要としない作業はそれほど問題ありませんが、ウェブサイトを見たり動画を見たりといったことはなかなか難しいでしょう。

夕方から夜の時間帯は、大体17時から22時頃までとなります。
ピークは18時台から19時台頃までで、そこからは徐々に速度が回復する傾向があります。

こちらも学校や会社が終わってから帰宅の時間帯で、やはりスマホをポチポチしている人が多くなります。

変化する通信速度をどう対策する?

スマホ

格安SIMの速度変化は自分の意志でどうにかなるものではありません。そのため、対策をするのもなかなか難しいのが事実となります。

一応考えられる対策方法は、以下の通りです。

  • ポケットWi-Fiなどを使う
  • Y!mobileを契約する
  • 速度が速い格安SIMにどんどん乗り換えていく

もしもポケットWi-FiやWiMAXといった通信端末を持っているのであれば、それを利用すれば回線速度が速い状態で通信を行うことができるでしょう。格安SIMはモバイルWi-Fiとセットで使うのが最も効率的でオーソドックスです。

モバイルWi-Fiについては、下記記事を参考に。

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また、正確には格安SIMではありませんが、キャリアより安く格安SIMより高品質なY!mobileを契約するのも手です。Y!mobileは速度が低下する時間帯でもまったく速度が変化しません。ただし、他のMVNOより月額料金は高めになります。

>>Y!mobileオンライン公式サイト

速度が速い格安SIMに乗り換えるという方法は、データプランなら問題ありませんが、音声通話プランの場合は最低利用期間があるので、現実的にはなかなか実行できないことが考えられます。

まとめ

格安SIMは、回線帯域と通信設備が整っていれば速度が速くなります。

優秀なMVNOならユーザーの増加に合わせて設備投資したり改善されるのが普通ですが、もし改善されていかなかった場合はどんどん速度が遅くなるので最悪です。

キャリアスマホより安く、それでいて通信速度は最大限速くしたいのなら、やはりY!mobileが最善ですね。

>>Y!mobileオンライン公式サイト






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