Wi-Fiプロバイダレビュー

【口コミ・レビュー】UQWiMAXを10ヶ月利用した感想まとめ

更新日:

この記事は、UQWiMAXのWi-Fiプロバイダを実際に利用した経験のあるライターによるレビュー記事です。

検討中の方はぜひ参考にどうぞ。

WiMAXを利用しようと思った時、プロバイダ選びに迷う方も多いのではないでしょうか。

ここでは、UQ WiMAXに実際に加入して10ヶ月間利用した体験をもとに、UQ WiMAXについて説明していきます。

UQ WiMAXの料金システムなど、簡単に収集できる基本的な情報は少なめにし、「実際に参考になる」ことを重視してレビューしてみますので参考にして下さい。

▷▷UQ WiMAX(公式サイトはこちら)

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 UQ WiMAXとは

UQWiMAX

▷▷UQ WiMAX

まず「WiMAX(ワイマックス)」は、無線インターネット接続サービスの1つです。自宅だけでなく外出先でもインターネットを使いたいという方、引越しが多いので固定回線を引きたくないという方に適したモバイルWi-Fiです。

この記事では、現在主流の「WiMAX 2+」のことを「WiMAX」と呼びます。元々のWiMAXは、WiMAX 2+の登場によって、通信速度が引き下げられ、2018年4月には廃止予定です。

一般に、1人が1台の端末を使ってインターネット接続を利用するとき、必要な通信速度は、実効速度で20Mbps程度であると言われています。固定回線(光ファイバー)でなくとも、十分に実用的でしょう。持ち運び・移動可能な点を考えれば、WiMAXがむしろ優れていると言えます。

WiMAXサービスを提供している会社は、「本家」回線元のUQコミュニケーションズのほかに、様々なプロバイダや販売代理店があります。

この記事では、これらをまとめて「プロバイダ」と呼ぶことにします。またUQコミュニケーションズが提供するWiMAXサービスを「UQ WiMAX」と呼んでいます。

有名なWiMAXプロバイダとしては、

  • UQ WiMAX
  • @nifty
  • BIGLOBE
  • So-net
  • GMOとくとくBB

などがあります。

なお、家電量販店が提供するWiMAXサービスは、お勧めできません。

量販店によっては、その日のうちにその店舗で特定の商品を無料で購入できる金額を「キャッシュバック」(5万円分とか)と呼ぶ、消費者を馬鹿にしたようなものがあります。月額料金も安くはありません。店頭の販売員の対応も「マニュアル」的です。

UQ WiMAX加入の決め手

加入するWiMAXのプロバイダは、以下に列挙する点を比較・検討して、最終的に「UQ WiMAX」に決めました。

加入10ヶ月の現在も、特に後悔などはなく、満足しています。

安心感

一部の「WiMAXプロバイダ比較サイト」ではあまり評価(順位)が高くないUQ WiMAXですが、WiMAX本家のUQコミュニケーションズが提供するサービスとあって、確実な「安心感」や「信頼感」があります

事前の問い合わせに一番丁寧な回答があったのも、UQ WiMAXでした。

ネット上の比較サイトなどは、金額面の順位付けばかりが先行しているケースが多く、実際に加入した時の「満足度」などの情報はあまり得られません。

料金も大事な指標の1つですが、それ以外にもサービスやサポート体制の安心や信頼性といった点も非常に重要です。UQWiMAXはその点で評価が見落とされがちですが、安心や信頼の面では唯一無二の価値があります。

ポケットWi-Fiは2〜3年程度使っていくモノですから、”安さ”だけで決めると痛い目を見て結局損をしてしまうので注意しましょう。

UQ WiFiプレミアム

「UQ WiFiプレミアム」に加入すると、UQが提供している無料のWi-Fiサービスに加え、公衆無線LANサービス(Wi2 300(*1))が利用できるようになります。

(*1)「300」は、通信速度が最大300Mbpsであることを表しています。

「WiFiプレミアム」は、UQ WiMAXだけでなく、他のプロバイダでも利用可能ですが、ほとんどの場合、追加料金がかかります(月額362円)。このオプション自体がないプロバイダもあります。「WiFiプレミアム」の料金が無料なプロバイダは、UQ WiMAX以外では、@niftyなど少数です。

個人的な理由ですが、よく利用する京急線の車内でもWi2 300が使えることも決め手になりました(まだ特定編成のみ。順次拡大中)。その他、都営地下鉄や京王線の車内でも利用可能です。

公共交通機関(とくに私鉄)の中にはWi2 300の導入に積極的なところが少なからずあり、今後さらに拡大していくと思われます。

キャッシュバックの早さと妥当な金額

当時、UQ WiMAXのキャッシュバックは10,000円の商品券(JCBギフトカード)でした。申請の必要はなく、加入翌々月までに自動的に送られてきます。

UQ WiMAX以外のプロバイダでは加入して9~14ヶ月後に、自分から進んで申請しなければなりません。期間内に申請しないと、無効になってしまいます。

UQ WiMAXのキャッシュバックの金額は、時期によって変動するようで、10,000円、5,000円、3,000円があるようです。キャッシュバックの額はキャンペーンサイトによって異なります。

▼10000円キャッシュバックはこちら▼

他のプロパイダのキャッシュバック最高額は30,000円弱で、差額は20,000円(1ヶ月833円相当)でしたが、私は「833円」より「安心と信頼」を優先しました。

ルーターの在庫が確実にある

基本的に、申し込み時に選べるWiMAXルーターの種類は、どのプロバイダでもほとんど同じです。

しかし、プロバイダによっては申し込みページで「在庫なし」、「取り扱い終了」などとなってることがあります。申し込みページのは在庫があることになっているのに、電話で問い合わせると「そのルーターはもうないから、別のものを選んでくれ」と言われるなどしました。

その点、UQ WiMAXはWiMAXの卸し元のようなものなので、心配はありませんでした。

▷▷UQ WiMAX(公式サイト)

UQ WiMAXを利用してきた感じたメリットデメリット

Ramdlon / Pixabay

Ramdlon / Pixabay

UQ WiMAXを1年近く利用してきて感じたメリットとデメリットをまとめてみます。

UQWiMAXのメリット・良かった点

通信が安定している

通信は安定していて、自宅でも外出先でも問題なく使えています。速度的にも不満はありません。

通信速度制限されるとは限らない

料金プランは、データ容量無制限の「UQ Flatツープラス ギガ放題」なので当然ですが、月間通信量が7GBを超えても速度制限されません。(※プランについては後述)

「3日間で3GBを超えた場合の通信速度制限」についてですが、UQコミュニケーションズの公式には、

多くのお客様に快適にWiMAX 2+をご利用いただくために、前日までの3日間のデータ通信量が3GB以上となった場合、通信速度に制限がかかります。

としています。

しかし、どうも「いつも速度制限されるわけではない」ようなのです。3日間で明らかに3GBを超えているにもかかわらず、通信速度が制限されたと感じたことがありません(すべてのプロバイダに当てはまるかは不明です)。

「通信速度が制限される」ではなく、「通信速度が制限されることがある」と考えて良いのではないでしょうか。

ただし、将来的にこのような状態が続く保証はありません(通信設備の増強とユーザー数のバランスがとれなくなった場合など)。

UQWiMAXのデメリット(改善して欲しい点など)

基本的に満足していることを前提に、次のような「改善して欲しい点、サービスを充実して欲しい点」があります。

深夜帯の通信速度の低下

深夜の午前1時半~午前3時にかけて、必ず通信速度が低下します。時には、まったく通信しないことがあります(ルーターを再起動すると、なぜだか回復する)。

おそらく、利用者が少ない時間帯でメンテナンスを行っているのでしょう。我慢できないほどではありませんが、できるだけ改善して欲しいです。

長期契約者優遇制度の再度見直し

UQ WiMAXでも、携帯電話市場と同様、長期契約者を優遇しない傾向があります。

旧来のシステムでは「おトク割」が2年間で消滅しました。「釣った魚に餌はいらない」的な発想からか、割引制度は明らかに新規加入者獲得を重視したもので、長期契約者にあまりメリットがありませんでした。

利用者の立場では、旧来のシステムは「2年間利用してきたのに値上げする」と思われるのが当然でしょう。

そこで新しく導入された「長期利用割引」は「おトク割」の適用期間が3年目以降も続くというものですが、利用者の立場では「3年目以降も値上げしないのは当たり前」で、むしろ「3年目以降も契約するのだからもっと優遇してもいいだろう」という気持ちになります。

携帯電話市場では、総務省の度重なる要請で、やっと「長期契約者の優遇」が始まりました。まだあまり優遇感はありませんが、それでも一歩進んだと考えられ、UQ WiMAXでも割引制度が再度見直しされることを望みます。

 UQ WiMAXの料金システムと通信速度制限について

UQWiMAX2

UQ WiMAX

最後に、UQWiMAXを検討中の人のために、料金システムや速度制限について書いておきます。

UQ WiMAXの料金システムについては、次の点をおさえておくと良いでしょう。

意外とわかりにくい部分もあるので、注意してください。ポイントは、「料金」と「通信速度制限」の両面から理解することが必要です。

料金プランの種類

プラン 月額料金 月間通信量
UQ Flatツープラス 3,696円 7GB
UQ Flatツープラス ギガ放題 4,380円 無制限

「UQ Flatツープラス」(ギガ放題ではない方)には、au料金が月額で最大934円の割引かれる「au スマホ割 (2年)」と「au スマホ割 (4年)」というプランが別に用意されています。「UQ Flatツープラス ギガ放題」にはこのプランはありません。

しかし、「UQ Flatツープラス ギガ放題」でも「auスマートバリューmine」を使えば、同じことで、「UQ Flatツープラス」の「au スマホ割」も「auスマートバリューmine」を利用するにすぎません。割引き金額にも違いはありません。

「UQ Flatツープラス」(ギガ放題ではない方)の「au スマホ割」の「2年」と「4年」の違いですが、それは「通信速度制限」についてです。「2年」は、月間通信量が7GBを超えた場合、通信速度が制限されます。それに対して、「4年」の方は、7GBを超えた場合でも通信速度制限はありません。

わかりやすく言えば、4年間の長期契約をすれば、ギガ放題を契約しなくても、ギガ放題と同等に扱われるということになります。

おトク割

「おトク割」は、加入後2年間は月額で500円割引くというものです。

しかし、「UQ Flatツープラス ギガ放題」に「長期利用割引」が導入されたことにより、「何がおトクなのか意味不明」になったような気がします。ほとんど「基本料金の見直し」とも言えるからです。

長期利用割引

「長期利用割引」は、加入3年目以降も「おトク割」の適用がが継続されるというもので、2016年7月1日から開始されます。

 料金システムの図解

基本的な料金プランに「おトク割」と「長期利用割引」を加味して表現したのが次の図です。

【UQ Flatツープラス】

UQWiMAX図1

【UQ Flatツープラス ギガ放題】

UQWiMAX図2

※料金プランは2016.6月時点のものです。詳細は公式サイトでの確認が必要です。

▷▷UQ WiMAX(公式サイト)

ハイスピードプラスエリアモードの料金と通信速度制限についての注意

Unsplash / Pixabay

Unsplash / Pixabay

UQ WiMAXのほとんどのルーターには、「ハイスピードプラスエリアモード」という動作モードがあります。

このモードでは、「ハイスピードモード」(通常モード)の通信レベルが不安定になったり圏外になったとき、自動的に「au 4G LTE」(人口カバー率99%)に切り換えて通信を行います。

「ハイスピードモード」と「ハイスピードプラスエリアモード」は、ルーターの設定画面で行います。

「ハイスピードプラスエリアモード」を利用する(ルーターがそのモードで動作する)と、「LTEオプション料」として月額1,005円課金されます。この料金がかかるのは、「ハイスピードプラスエリアモード」を利用した月だけですが、日割りではなく、一度でも利用すると課金されるので注意が必要です。

「ハイスピードプラスエリアモード」が効果を発揮するのは、電波が十分に届かない(WiMAX通信設備の敷設が十分ではない)地方部です。都心部でWiMAXの電波が入りにくいことはほとんどありませんが、川幅の広い部分にかかっている橋の中央などで切り換わる(または切り換わろうとする)ことがあるようです。

UQ Flatツープラス ギガ放題では、月間のデータ通信量に上限がなく、通信速度制限(月間7GB超)が適用されません。しかし、ハイスピードプラスエリアモード対応機種の場合、ハイスピードプラスエリアモードで通信速度制限(月間7GB超)が適用された後は、ハイスピードモードの「WiMAX 2+」通信もその制限の対象となるので、注意が必要です。

auスマートバリューmine

UQコミュニケーションズがau(KDDI)の関連会社であることから、au加入者かつUQ WiMAX加入者に対する割引制度「auスマートバリューmine」があります。

「auスマートバリュー」の縮小版と言えるものです。auへの申し込み(申請)が必要で、割引かれるのは、UQ WiMAXの利用料金ではなく、auの利用料金です。

「auスマートバリューmine」が適用される条件は、以下のとおりです(スマートフォンの場合)。

割引額
データ定額5/8/10/13
LTEフラット
ISフラット
など
934円/月
データ定額2/3
ジュニアスマートフォンプラン
など
743円/月
データ定額1
など
500円/月

なお、「auスマートバリューmine」は、UQコミュニケーションズ以外のプロバイダと契約する場合でも適用されます。

WiMAXファミ得パック

WiMAXを複数回線契約して、同時にWiMAXに接続する時に適用される割引制度です。

例えば、夫婦や親子など、家族内の2人以上がそれぞれのWiMAXルーターを持って別々の場所でインターネット接続を行うことができます。

この時、料金は2倍にはならず、割引きが適用されます。

月額料金は、1台では3,696円/月ですが、ファミ得パックを利用すると、2台目が2,363円/月になり、月当たり1,333円節約できます。

夫婦や親子であれば、同居している必要はありません。例えば、親元から独立して住んでいる場合でも適用されます。

 まとめ

以上、個人的な体験をベースに、UQ WiMAXの特徴と使用感を書いてきました。

一言で言うならば、UQ WiMAXは、WiMAXプロバイダの中でも総合的に「おすすめ」できるプロバイダの1つです。

とくに、次のような方には、おすすめできます。

  • 無線インターネット接続サービスを初めて利用する方
  • サービス面で、確実な「満足度」を求める方

WiMAXのプロバイダ選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

▷▷UQ WiMAX(公式サイトをチェック!)

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