Zenfone 3 Maxをスペック評価!大容量バッテリーもZenfone Maxに劣る?

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SIMフリースマホを選ぶ基準で、「バッテリーが長持ちする」ことは意外と重要です。スマホは性能が飛躍的に上がった代わりに、充電の持ち時間は極端に短いという弱点がありますからね。

1回充電すれば1日持つのが当たり前だったガラケー時代に比べると、スマホは半日も持たないなんてこともザラです。

そこで今回紹介するのは、そんなバッテリーの持ち具合に強みがある「Zenfone 3 Max」です。

ご存知、ASUSの人気Zenfone 3シリーズの最新モデルですね。
Zenfone 3とZenfone 3 Deluxeに始まり、Zenfone 3 Laser、Zenfone 3 Ultra、そして最新のZenfone 3 Maxが登場します。

ウリは何と言っても大容量バッテリー。
旅行中に充電が切れる心配もないし、ゲームや動画などを長時間使用しても充電がもってくれるので安心ですよ。

下記では、そんなZenfone 3 Maxのスペックに迫ります。

目次

Zenfone 3 Maxはバッテリー容量4100mAhの大容量バッテリースマホ

https://www.asus.com/jp/Phone/ZenFone-3-Max-ZC520TL/

https://www.asus.com/jp/Phone/ZenFone-3-Max-ZC520TL/

Zenfone 3 Maxの価格と発売予定日

Zenfone 3 Maxは、大容量バッテリーが搭載されているSIMフリースマホです。記事執筆時点では、2017年1月中旬頃に、DMMモバイルなどで販売されることが決まっています。

参考 DMMモバイル

価格は2万円程度で購入できる安価な端末であり、現時点ではZenfone 3シリーズで最も気軽に購入できる端末でもあります。Zenfone 3の定価が4万円越えだったのに比べると実に半額程度ですね。

Zenfone 3 Maxのスペック

それでは早速、スペックをチェックしてみましょう。

価格 21384円
OS Android 6.0
CPU MediaTek MT6737M (クアッドコアCPU)
メモリ 2GB
ストレージ容量 16GB
バッテリー容量 4100mAh
画面 5.2インチ 1280×720
アウトカメラ 1300万画素
サイズ 149.5×73.7×8.55mm
重さ 160g

性能はかなり抑えめですが、バッテリー容量は4100mAhと大容量です。

4100mAhのイメージがつかないと思うので、いくつか目安を上げておくと、

  • 3G通話:約20時間
  • ネットサーフィン:約18時間
  • 音楽再生:約87時間

※目安です。

ちなみに、人気SIMフリースマホと比べてみると▼▼

  • Zenfone3:2650mAh
  • arrows M03:2580mAh

なので、4100mAhがいかに大容量かわかると思います。

メモリ2GB、ストレージ容量16GBというスペックはかなり抑えめで、2016年のスマホに多いスペックの「メモリ3GB、ストレージ容量32GB」と比べるとちょっと残念に感じられますね。

しかし性能的には、十分快適に使える基準をクリアしています。「スマホをあまり使わないので、バッテリーが長持ちすることを重視したい」と考えている方には最適なスペックと言えるでしょう。

リバースチャージ機能で他の端末に給電可能!

バッテリーに関してもう一つ特筆すべき点は、「リバースチャージ」機能によって他のスマホを充電できることです。つまり、2台目として持っておけばメインスマホを充電することもできます。

大容量バッテリーと給電機能があれば、もはやモバイルバッテリーとしても使えます。

Zenfone MaxとZenfone 3 Maxを徹底比較!どちらを購入するべき?

Zenfone Max OCNモバイルONE

https://www.asus.com/jp/Phone/ZenFone-3-Max-ZC520TL/

前機種であるZenfone Maxと、Zenfone 3 Maxを比較してみます。

スマホは前機種の方がおすすめになること度々あるので、スペックは比較しつつしっかり確認しておくことが大事です。最新の方が必ずしも良いとは限りません。

バッテリー容量はZenfone Maxの方が多い

結論から述べますと、バッテリー持ちを重視するなら前機種であるZenfone Maxをおすすめします。

その理由は、バッテリー容量が圧倒的に多いからです。

Zenfone Max Zenfone 3 Max
OS Android 6.0(アップデート後) Android 6.0
CPU Snapdragon 410 MediaTek MT6737M
バッテリー容量 5000mAh 4100mAh
画面サイズ 5.5インチ 5.2インチ
サイズ 156×77.5×5.2~10.55mm 149.5×73.7×8.55mm
重さ 202g 160g

Zenfone 3 Maxは4100mAhに対して、前機種のZenfone Maxは5000mAhのバッテリーを搭載しています。

実に900mAhもの差があります。そのため、基本的によりバッテリーが長持ちするのは先代のZenfone Maxです。

他端末に給電できるリバースチャージ機能はZenfone Maxにも搭載されています。ということで、バッテリーだけで見ればZenfone Maxの方が優れていたことに……。

Zenfone MaxはOCNモバイルONEで販売されています。

販売サイト OCNモバイルONE

サイズはZenfone 3 Maxの方が小さく軽い。持ち運び安い。

Zenfone 3 Maxのメリットとしてはサイズが小さくなった事が挙げられます。

Zenfone Maxは5.5インチの大きなスマホだったため、やや持ちにくかったり持ち運びしづらいのが難点でした。

しかし、Zenfone 3 Maxは5.2インチ画面でサイズが小さくなっており、重さも40g近く軽くなっているため、持ちやすいし持ち運びも容易です。特に手の小さい女性には大きなメリットですね。

ちなみに画面解像度はどちらもHD画質で変わりません。小さなスマホが欲しいならZenfone 3 Maxの購入をおすすめします。

Zenfone 3 Maxは3色展開。ゴールドモデルなどがあり高級感がアップ

Zenfone Maxはブラックとホワイトが選べましたが、Zenfone 3 Maxではシルバー、ゴールド、グレーが選べます。

zenfone3max-color

 

より高級感のあるデザインとなったZenfone 3 Max。デザインで見たらZenfone 3 Maxの方がリッチ感があっておすすめですね。

Zenfone 3 Maxは指紋認証機能が搭載

セキュリティを重視したい方は、Zenfone 3 Maxを選びましょう。新たに指紋認証機能が搭載されています。

2万円程度で購入できる安価な端末でありながら指紋認証が搭載されているのは明確なメリットです。

まとめ

Zenfone 3 MaxはZenfone Maxよりも本体サイズが小さくなりましたが、その結果バッテリー容量も減ってしまいました。バッテリー容量が多いほど良い人はZenfone Maxをおすすめします。

しかし、Zenfone 3 Maxの4100mAhも他機種に比べれば十分に大容量バッテリーであることは間違いありません。

それに加えてZenfone 3 Maxは、指紋認証機能の搭載や端末デザインが進化しており、バッテリー容量こそ前機種に劣るものの、総合力ではやはり最新モデルであると言えます。

Zenfone 3 Maxは2017年1月中旬より、DMMモバイルでまず販売が決まっています。Zenfoneシリーズの最新作が気になる人は、ぜひ購入してみてください。

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この記事を書いた人

今まで利用してきた格安SIMは全15社。常に5枚ほどのSIMを運用中。SIMフリースマホも5〜10台保有。格安SIM・ガジェット系・Wi-Fi回線系の記事など書いています。

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